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科学でわかる男と女になるしくみ ヒトの性は、性染色体だけでは決まらない (サイエンス・アイ新書)
 
 

科学でわかる男と女になるしくみ ヒトの性は、性染色体だけでは決まらない (サイエンス・アイ新書) [新書]

麻生 一枝
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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科学でわかる男と女になるしくみ ヒトの性は、性染色体だけでは決まらない (サイエンス・アイ新書) + 科学でわかる男と女の心と脳 男はなぜ若い子が好きか? 女はなぜ金持ちが好きか? (サイエンス・アイ新書)
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商品の説明

内容紹介

体と性、あなたはどこまで知っていますか?
心の性はいつどのように決まるのだろうか? 男と女はどのくらい違って、どのくらい似通っているのでしょうか。
ヒトの性は、男と女の2つの分かれるものではなく、インターセクシュアルや性同一障害の人など、
現実の性の幅は広くて、そこに至る道筋は複雑です。
受精卵から私たち1人ひとりへの旅路の複雑さ。それを本書で実感してください。
大ヒットした前作に続き、男と女の心と性の謎と疑問を、科学的なデータをもとにわかりやすく解説する。


第1章 心の性を決めるもの
心の性は、いつどのように決まるのだろうか。生まれたての赤ちゃんの心の性は男でも女でもなく、男の子として育てば男になり、
女の子として育てば女になるのだろうか。それとも、赤ちゃんの心の性は、生まれた時点で決まっているのだろうか。そんな疑問に答えていく。

第2章 心の性の発達のしくみ
たった1つの受精卵から、どのようにして男や女の心や体はできあがっていくのだろうか。
心の性と体の性が、ある人では一致していて、ある人では一致していないのはなぜだろうか。
ある人は異性に惹かれ、ある人は同性に惹かれるのはなぜなのだろうか? そんな疑問に答えていく。

第3章 男女差の発達:生まれと育ちと
男と女はどれくらい違って、どれくらい似通っているのだろうか。そして男女の違いは、どのようにして生まれるのだろうか。
すべては出生後の育て方で決まるのだろうか、それとも生まれつきの要素もあるのだろうか。そんな疑問に答えていく。

第4章 さまざまな体の性
私たちの社会は、まるで世の中は男と女だけでできていて、それ以外の人はいないかのように動いている。
しかし実際には、私たちが考える男や女の姿におさまりきらない体で生まれてくるインターセクシュアルと呼ばれる人がいる。そんなことを話していく。

第5章 体の性の発達のしくみ
たった1つの受精卵から、どのようにして男や女の「体」ができていくかを、詳しく話していく。
ある人は典型的な男あるいは女の体で生まれてきて、ある人は典型的な男とも典型的な女とも違う体で生まれてくるのは、なぜなのか?
そんな疑問に答えていく。

内容(「BOOK」データベースより)

心と体の性はいつ、どのように決まるのか!?男と女はどれくらい違っていて、どれくらい似かよっているのか。男女の違いは、どのように生まれるのか。ヒトの性は、男と女の2つに分かれるものではなく、インターセクシュアルや性同一性障害の人など、現実の性の幅は広くて、そこに至る道筋、受精卵から私たち1人ひとりへの旅路、その複雑さを実感。

登録情報

  • 新書: 208ページ
  • 出版社: ソフトバンククリエイティブ (2011/12/19)
  • ISBN-10: 4797362103
  • ISBN-13: 978-4797362107
  • 発売日: 2011/12/19
  • 商品の寸法: 17.4 x 11.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 156,846位 (本のベストセラーを見る)
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By mutantmogura トップ1000レビュアー
形式:新書
性の分化は、実に謎に包まれている。
本書はその謎を科学的に解説した真面目なものであり、けっして興味本位のものではない。

性別には男女の二種類しかない。
しかし、その間のいわゆるグレーゾーンというものがある。
それには、胎児期における心の性分化と体の性分化の時期の違い、が関与している。
これが分かると、いわゆる「オネエキャラ」タレントと性同一性障害の違いというものが理解できる。

また、社会的な性別、いわゆるジェンダーのことや、発達の男女差などまでが本書では述べられている。
しかし、本書で著者が最も強調したいことは、おそらく巻頭の身体と精神の性別のズレ、というあたりだろう。

本叢書はイラストが多く用いられており、本書もまた色鮮やかな、そしてかわいいイラストが多数掲載されている。
そのため、人前で読むのは結構恥ずかしい。
満員電車などでは少々開きづらい。
しかしそれに反して、その内容は性分化について真摯に、そして分かりやすく解説されている。

自分の性を理解するために、また異性を理解するために、本書は必読である。
また、さまざまな理由でグレーゾーンにいる人たちを理解するためにも、本書はよい助けとなる。
性に対する違和感がアブノーマルなものと切り捨てられないために、という著者の姿勢が非常によく分かる一冊である。
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