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秋田の子供はなぜ塾に行かずに成績がいいのか (講談社プラスアルファ新書)
 
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秋田の子供はなぜ塾に行かずに成績がいいのか (講談社プラスアルファ新書) [新書]

浦野 弘
5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

全国学力テストで小学生部門1位の超勉強法全国の小学6年生と中学3年生を対象に、2008年に行ったテストでは、秋田県は中学生部門も2位。塾に行かなくても学力が伸びる教育の神髄と勉強術を!

内容(「BOOK」データベースより)

学力テスト小6全科目2年連続の日本一!お金をかけずに家庭で実践!学力日本一の教育。賢く元気に育てる秘訣。

登録情報

  • 新書: 192ページ
  • 出版社: 講談社 (2009/6/19)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062725878
  • ISBN-13: 978-4062725873
  • 発売日: 2009/6/19
  • 商品の寸法: 17 x 11.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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形式:新書
「なぜ…か?」は最近の新書タイトルの流行で、もうエエカゲンにせえって感じだが、書店でパラパラ見た感じで、つい買ってしまった。

主張については、そうですね、ごもっとも、そりゃそうでしょう…という内容ばかり。
ただ、それは一般論として言えることが大半で、秋田に特有のものではない。
たとえば、モンスターペアレントの悪影響によって教師に対する尊敬心が薄らいでいるとか、子供に勉強しろというだけではなく、大人が勉強して手本となりましょうとか、勉強もスポーツもできる文武両道がよろしいとか。

一方、こちらの疑問に対しては、核心に迫る記述がほとんどない。
「秋田の子供はなぜ塾に行かずに成績がいいのか?」
その答えは?
…家できちんと予習・復習をしているから…。

では、なぜ他の都道府県と比較して、その傾向があるのか?
…それが見えてこない。

強いて言えば、秋田県が「頑張ったから」。
どのような取り組みをしてきたかは、一応書いてあります。
しかし、それらがなぜ「家できちんと予習・復習をしている」につながるのか、肝心のリンクが見えてきません。

これでは、多くの読者にとって、あまりにも内容が陳腐でしょう。
要するに、現状分析のレポートではあっても、
示唆に富むアドバイスではないというのが私の感想です。
部分的にはともかく、本書の全体として論理性に欠けるような気がします。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By DJANGO
形式:新書
 本書のタイトルの問いへの答えは前書きに簡潔にまとめられています。
それは「かつての日本では当たり前だった学習環境と生活環境が今でもある」
からです。具体的には「学校の授業に集中する」「家で授業の予習・復習を
しっかり行う」「早寝早起きをして、毎日朝食を食べる」など。
もちろん、先生たちの熱心な取り組みや地域の協力も重要な要素で、本書の
中では教育技術面から細かい要因に分けて論じられています。その内容が少し
専門的過ぎるのと教育技術論が多いためか、タイトルの問いから逸脱している
部分もあるような感じがしたのは残念です。

 秋田県の1クラスの平均は小学校が22人、中学校が28人だそうです。
過疎化、少子化によって200人から300人規模の学校が多くて大規模校が
少ないことが、痒いところに手が届く学習指導を可能にしていることはとても
興味深く感じました。少子化が子供の教育には好ましい趣旨の主張を日下公人
氏などがされてますが、秋田の事例はまさにそれを裏付けるものです。
また、伝統的な生活環境が今でもあるというのは過疎化・高齢化と無縁では
ないでしょう。この本では残念ながらその辺の考察はありませんが、マイナス
面しか語られない少子高齢化問題のプラス面を再認識できたのは収穫でした。
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By サトマン トップ1000レビュアー
形式:新書
全国学力テストで2年連続で良い記録を出したのは首都圏や関西中京圏の大都市ではなく、秋田、福井、富山などの地方であったということは驚くべきことであり、どのような工夫が学校でされているのかを知ることは非常に興味深いことだと思う。本書でもその点に目をつけ考察をしようと試みている。ただまだ2年目ということで資料が全くない。そのため単なる著者の私見のようにも見えてしまった。
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