“おや?いつもの○○文庫じゃな〜い!でも仁賀奈さんだなあ…そしてこの画は確か腹黒聖職者の時に拝見した方だわ…”神職、長髪、美麗な若者。対して、これも某○○聖職者も同様“初恋パターンの少女”で、純真無垢な乙女で、この二人が主人公です。ふ〜む○○の時より、先にプロット組み立てていたのではないかと思えちゃいましたぞ。この設定でも○○文庫いけますよ!
しかし、仁賀奈さん!ラスト99%まで、良く耐えましたねえ…(感心)。
出版社が異なるので、同じ作家でも異なるスタイルで書いているのではないかと思い、仁賀奈さんの文章展開は好きなので(きっと真面目なの書いたんだね?!と期待半分、作者好き半分で購入いたしました)何度も同じ情景描写が出てくるところは、若干くどさとリズムの悪さは感じましたので、20頁は減らせるのでは。その分お安くして頂ければありがたい(新書サイズで、えとうさんの挿絵が文庫よりも多かったのは良かったですが)。…そうですねえ、昔の山村の風景と深山にある朱色の社。そんな風景は私にも記憶があり、懐かしく感じましたし、最近建物他細かい処の描写も良いですね。ラスト1%手前、そこまではとても爽やかな作品でした(やればできる子じゃん!)。
しかし、やはり最後は仁賀奈汁出てましたねえ^。^やっぱり、こうでなくっちゃ!
…故に“あと書き”は笑えました!たまには、こんな仁賀奈さんの作品も良いのではと思います。