AKBブームにより平成生まれの人間にも強烈なインパクトを残すことになった秋元康。
仕事学と少しお堅いイメージを与えるタイトルではあるが、内容はインタビュー形式で噛み砕きやすく、すぐに読めてしまう。
そしてこの本を読むと「自分の日常に関心を持ってみよう」となる。日常に対して注目を煽るようなビジネス本は数多く存在するが、秋元康氏の成功体験が日常生活の積み重ねそのもの(川の流れのように、海雪、着信アリ、像の背中、食わず嫌いなど)であり、如何に日常生活(特に衣食住)を無為に過ごしてきたのだろうかと思わせられる。
そういう意味では他者のレビューにも記載されていたが優秀な自己啓発本としてもオススメできる。逆にゴリゴリのビジネス本を期待する人には向かないかもしれない。