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私説三国志 天の華・地の風 2巻 (fukkan.com)
 
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私説三国志 天の華・地の風 2巻 (fukkan.com) [単行本(ソフトカバー)]

江森備
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

赤壁に曹操の脅威は去った。周瑜の突然の死によって呉との衝突も回避された。それを為したのは軍師・諸葛亮。だが、彼の心の中には周瑜との愛憎入り交じった思い出が残っていた……。そんななか、劉備の臣下として荊州の統治に心を砕く彼の前にある男が現れ、物語は再び動き出す。


「三国志演義」を元に書かれた小説は多数ありますが、今回復刊される『天の華・地の風』は他の「三国志」小説とは一味違った作品となっています。

絶世の美貌と優れた知略を持つ主人公・孔明を中心として、赤壁の戦いから五丈原での孔明の死までを描くこの物語は、孔明と彼にまつわる人々の怪しくも耽美な雰囲気の小説として、女性層を中心に大きな人気を獲得しました。
またその一方、深く掘り下げられた登場人物の巧みな心理描写によって、歴史小説としての読み応えも充分となっています。

今回の復刊にあたり、以前光風社出版から発刊された全9巻の内容に加え、シリーズの元になった投稿作「桃始笑」及び、アンソロジーに収録された「死者たちの昏き迷宮」の二篇を収録します。また著者自身が“定本”を目指し随所に修正を加え、全10巻の“完全版”という形で刊行します。
さらに、創作秘話などの著者書き下ろしエッセイを各巻に収録、既に旧版を所有している読者にもアピールする内容となっております。

内容(「BOOK」データベースより)

赤壁の戦いで曹操の脅威は去り、周瑜の死によって呉との衝突も回避された。そんななか、諸葛亮は劉備の臣下として荊州の統治に心を砕いていたが、そこに「鳳雛」が現れ、物語は再び動き出す…。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 246ページ
  • 出版社: 復刊ドットコム (2007/6/29)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4835443144
  • ISBN-13: 978-4835443140
  • 発売日: 2007/6/29
  • 商品の寸法: 18.8 x 12.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 120,569位 (本のベストセラーを見る)
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5つ星のうち 5.0 学友たちの血で血を洗う死闘, 2007/8/15
レビュー対象商品: 私説三国志 天の華・地の風 2巻 (fukkan.com) (単行本(ソフトカバー))
 徐庶、ホウ統、そして孔明。彼らは、かつては司馬徽の学問所で机を並べて切磋琢磨した学友であった。互いにライバル心はあったとしても、そこには憎悪はなかったはずである。それが、戦乱の中で、血で血を洗う死闘を演じることになるとは誰が予想したであろうか。手酷い裏切り、それに対する凄惨な復讐。彼らの関係はもはや修復不可能であった。

 通常の三国志小説であれば、徐庶など途中で消えてしまうし、ホウ統も影が薄いので、こういった展開は非常に珍しく、作者の独創性の見せ所だと思います。江森三国志の徐庶は最終巻まで出てきますし、ホウ統も影が薄いどころのさわぎではありません。彼こそが、臥龍を地におとしめることになるのです。けれど、ホウ統の孔明への憎悪は故なきことではなく、むしろ堂々と正当性を主張できる気がします。孔明に対する罠をはりめぐらせるホウ統ですが、残念なことに、如何せんどん底を知らないお坊ちゃま育ちゆえ、最後のつめが甘かった。孔明がとったのは、人の血が通っているとは思えないほどの残酷な措置。そうと知りつつ、孔明の思惑通りに行動するフェイメイ。そうまでしなければ、孔明の中で生きることはできないのだから。

 劉備陣営内部の権力闘争という、今まで誰も注目しなかった問題を描いた第二巻です。
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8 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 どなたかはX・FILEと呼んだ........。でも、”偉業”です!, 2002/8/7
数ある三国志本のなかでも手にするのが恐い、諸葛亮孔明を”ヒロイン”にした小説ジュネ出身の耽美長篇。歴史の裏側に張った伏線が鮮やか!.....だが長過ぎる連載で忘れてしまったのか、その伏線の辻褄が多少ずれてる箇所もあるし、ヘンな日本語も......。

 しかし、読後は明らかに歴史の切なさが残るし、人生が浮び上がってくる。まさにこの世は因果応報。でも主人公御本人はあの世で気を失ってるだろうな....。DVD化もされたNHK人形劇を観ながらほくそ笑んでください'。

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