ファンなのに発刊を知りませんでした・・。昨日一気読み。
静かに、無理なく真犯人にーー今は刑事ではなく私立探偵だから真実かーー辿り着く麻生龍太郎。どこぞの総理みたいな名前ですがこっちの麻生さんは頼れます。かといってタフガイとは全く違う、人生に迷ってばかりなオジサンですが。そして危うい世界へとうとう足を踏み入れてしまう練を「愛している」んですね・・・。最後の「エピローグ」を読んだ後はほんとに切なくて「一緒に堕ちてやれよ!」と叫びそうになりましたが、それができないのが麻生という男なんですよね。
各話もいろいろどんでん返しがあったりして楽しめますが、麻生と山内練の関係がここでこうなってその後につながっていく(わかりにくくてすいません)大事な作品だと思います。
是非これ以外の二人の物語も読んで欲しいです。