内容紹介
春日組大幹部殺害事件が解決し、刑事を辞めた麻生。彼は私立探偵として新たな一歩を踏みだした。彼の元には人間の業ともいえる様々依頼が舞い込んでくる。その中で麻生は練を守っていこうとするのだが……。
内容(「BOOK」データベースより)
春日組大幹部の殺害事件が解決した後、警察を辞めた麻生龍太郎。彼は私立探偵として新たな道を歩み始めた。麻生は、裏社会で生きようとする美貌の男・山内練に対して引き起こした罪を背負い、全てを捧げることを誓う。その麻生の想いに呼応するかのように、今日も人々の切実な依頼と事件が次々と舞い込んでくる…。傑作の呼び声高い『聖なる黒夜』の“その後”を描いた麻生と山内の物語がついに明らかに。そして警察小説の金字塔「RIKO」シリーズ『聖母の深き淵』『月神の浅き夢』へとつながる心揺さぶる連作ミステリ。
著者について
東京生まれ。青山学院大卒。95年、『RIKO-女神の永遠-』で第15回横溝正史賞を受賞。同作は全く新しいタイプの警察小説として絶賛を浴びる。以降、ミステリーを中心にSF、ホラーなど、それぞれのジャンルでクオリティの高い作品を発表し続けている。