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私塾・坂本竜馬
 
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私塾・坂本竜馬 [単行本]

武田 鉄矢
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

18歳の時に司馬遼太郎著『竜馬がゆく』に出会って以来、武田氏にとって、「自分の人生の中心線に竜馬がいた」し、「竜馬は私に男を躾けてくれた」と言います。
本書は、司馬氏が描いた竜馬に、著者が今も残る貴重な資料を重ね、竜馬と当時の群像たちとの言動に焦点をあて、
規格外とも言われる竜馬の魅力を引き出していて、他に例を見ない「竜馬指南書」となっています。
特に、竜馬の生き様の中から夢、仕事、恋、悩みなどを紹介し、そこに60年生き抜いてきた武田氏自らの人生を重ね、今を生きる人に贈る「熱いメッセージ集」でもあります。

内容(「BOOK」データベースより)

竜馬は何故、初めて「日本人としての意識」を持つことができたのか!?「いつも人生の中心線にいた」この男の生き様に魅せられて42年―規格外のその魅力を初めて繙いた。わが「竜馬かぶれ」一代記。

登録情報

  • 単行本: 224ページ
  • 出版社: 小学館 (2010/1/18)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4093798109
  • ISBN-13: 978-4093798105
  • 発売日: 2010/1/18
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 5.0 男はみ〜んな竜馬かぶれ。, 2010/1/27
レビュー対象商品: 私塾・坂本竜馬 (単行本)
司馬遼太郎氏が産んだ「竜馬」に心酔し続ける武田さんの一人語り的な作品となっています。

武田さん自身のエピソードの中には、金八やバラエティで見掛けるのとは全く別の、しかし、武田鉄矢という人物像を裏切らないその人の顔が垣間見えます。そして、歴史家としてでなく、シンガーソングライターとして、役者として「竜馬」を追いかけ続けたが故の独自の見解が幾つも述べられており、それらの論理どうこうは別として、 そのイマジネーションに思わず溜め息がでてしまいました…。

昨今の幕末ドラマの現場で、土方歳三や仁先生らと交わされた幕末話や、「少年時代」の人や「篤姫」の音楽の人、一万円札の人の末裔の人達のお話も添えられており、驚くやらくすりとしてしまうやら…。今年の大河でも幕末語りに花が咲くのやも知れません。

「竜馬」を通じての人生指南書といった向きもあり、好き嫌いはあるかと思いますが、私は大変好きな一冊です。
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14 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 鉄矢がゆく, 2010/2/18
レビュー対象商品: 私塾・坂本竜馬 (単行本)
日本一有名な竜馬かぶれによる、司馬遼太郎著『竜馬がゆく』へのオマージュと、坂本龍馬への熱い思いが伝わってくる本。
本年の“龍馬イヤー”に、あまた出版されている他の龍馬本と決定的に違うところは、著者の顔を、声を、誰もが知っている、という点だろう。

彼(著者)が18歳で初めて『竜馬がゆく』を読み終えた時、 “俺も27歳で勝海舟ごとき師と出会う” と誓い、その27歳の時、勝ゆかりの赤坂の地で山田洋次と出会い『幸福の黄色いハンカチ』に抜擢され、その3年後、やはり赤坂のテレビ局で、坂本という名の教師を演じることになったという思い出を、彼は朝のラジオ番組で涙ぐみながら語っていた。
27歳の彼はひとり、氷川神社で泣いたという。
“竜馬”と出会って40年以上も経つというのに、当時の事を語るとき、公然と涙ぐむ男がここにいる。
俺は、その因縁めいた出来事よりも、涙を流して語る武田鉄矢自身に感動した。
それが、この本の購入のキッカケだった。

俺だって、『竜馬がゆく』の物語は何度も繰り返して読むほどに好きだ。
初めて読んだのも、彼と同じ高校生の時だった。
しかし、彼ほどに、初読時の感動が薄まることなく、しかも長期間にわたり「中心線」としての情熱を維持できてきた、とまではとうてい言えない。

その語り口は、彼が「文匠」と仰ぐ司馬遼太郎調だ。
“竜馬”好きならば一度はぶつかるであろう“真の龍馬とは?”にも当然立ち向かっており、彼なりの解釈を展開している。比較的“竜馬”や司馬遼太郎に好意的な内田樹の文章に出会ったとき、彼は万軍の味方を得たと思ったのではないか。

俺にとってこの本は、「竜馬を語る武田鉄矢伝」という趣と、全国の多くの竜馬(龍馬)ファンに共通するであろう“思い”を発散している作品であった。
『龍馬伝』の撮影現場で彼は、福山雅治や高橋克実や大泉洋らと、幕末を、竜馬を、熱く語っていることだろう。
時に涙ぐみながら。
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20 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 なぜ、竜馬はかくも竜馬であったのか, 2010/1/29
レビュー対象商品: 私塾・坂本竜馬 (単行本)
 幕末という動乱期に、大きな視点と行動力で時代を駆け抜けた坂本竜馬(正しくは「龍馬」であるが著者はそれをわかった上で「竜馬」と書いている)。
その坂本竜馬に、18歳の時に出逢い、今に至るまで恋をしている著者が、彼に魅せられた男として坂本竜馬を書き綴った一冊。

著者と坂本竜馬との出逢いから始まり、
「坂本竜馬」を一躍、日本人の英雄にした立役者である、司馬遼太郎作「竜馬がゆく」を元に坂本竜馬の軌跡を辿る。

生物学者、福岡伸一や、思想家であり武道家でもある内田樹の論を引用しつつ、
私見を展開させ、
「竜馬とはどんな男だったのか」という事も然ることながら、
それ以上に、「なぜ、竜馬はかくも竜馬であったのか」という事を重点に話は進む。

14章に分けられ、ひとつひとつの賞が短いので、スラスラと読めてしまいますし、
そうでありながら、中身が詰まっているので、読んだ後にズッシリと心に残る一冊です。

歴史というものの魅力は、史実と、「この人物はこうであったのではないか」と各々が考えられる事の両方にあると思います。
史実「○○はこういう事をした人だ」という事は、諸説ありながらも歴史学者の本を読めば大体わかります。
しかし、その人柄までは容易につかめません。
史実を基に、自分の中での「○○像」を描ける事、それが歴史の醍醐味であり、ロマンであると思います。
本書には、著者のそうした「坂本竜馬像」が詰まった一冊です。
著者の「坂本竜馬」への想い・考え・付き合い方に、自分の中の「坂本竜馬」を照らし合わせながら読んでみてはいかがでしょうか。
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