この本の中で酒井氏は「ヤンキー美人」「元美人」など19種類の美人のタイプを挙げている。
彼女自身「メガネ美人」であり期間限定「喪服美人」を体験し「タイでは美人」である上
「よく見りゃ美人」なんだそうである。
「よく見りゃ美人」や「元美人」まで入れてしまえば、殆どの女性が何らかの「美人」にあてはまる。
そこからもれてしまっても「整形美人」への道は残っているわけだし・・・・
全ての女性が「美人」になって、一見こんなに結構なことはないように思える。しかしそれは
逆にいえばのうのうとブスをやっていてはいけないというプレッシャーのようなもの。女性に
とっては必ずしもうれしい状況ではないのである。
「美人」を待望する風潮が美人さを求める必要のない人にまで美人さを求め、「ヤワラちゃんの
グラビア」という鬼子を生んでしまったことを私たちは忘れてはならない。