「風の中の行進」から約1年の、今注目を集めているシンガー・ソングライターの熊木杏里の4枚目のアルバム「私は私をあとにして」です。資生堂のCMソングとして彼女の大ブレークとなった「新しい私になって」、映画「バッテリ」の主題歌「春の風」、そして最近発売されたばかりの「七月のともだち」とそのカップリングとなった「朝日の誓い」を皮切りに、ロッテのCM曲として今流れている「一等星」といった数多くのタイアップ曲が収録されていてかなり楽しめるボリュームたっぷりです。
その中、「本日私はふられました〜」というフレーズから始まる「新しい私になって」は多分一番知られている曲でありますが、胸の奥に直接に来るあまりにもストレートな言葉と熊木の繊細なボーカルは聴いて何度も感動させてしまいました。小田和正さんが自ら「本当にいい曲」と仰い、ライブでも演奏なさった事こそがこの歌がどれ程良くある証ではないでしょうか。本当に自信を持ってお勧めします。