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私は好奇心の強いゴッドファーザー (講談社文庫)
 
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私は好奇心の強いゴッドファーザー (講談社文庫) [文庫]

原田 宗典
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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  • 著者ページ: 著者の作品一覧や、著者写真・略歴など、著者に関する情報を満載した「著者ページ」。著者の方は、「著者セントラル」へ。



商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

ああ、上映のベルが鳴る。ホラー映画は観る前にタマげ、「18禁」上映館には入れずじまい。「エレファント・マン」の素っ気なさに残尿感。寄り道満載抱腹エッセイ!

やがて上映のベルが鳴り、場内が暗くなると、父は立て続けに大きな咳をした。同時に「もう」と母が呟き、肘で父を突っつく気配がした。暗がりの中で、私は笑いたいような泣きたいような、何とも言えない気持に満たされていた。映画が始まる前に、私たち親子3人は、それぞれに「至福のとき」を味わっていた。――(本文より)



--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

偉大なる父と生来の妄想力が、ムネノリ少年を映画好きにした。「007」でスパイを目指し、18禁作品上映館への突入を敢行した彼は、2児の父となっても映画少年でありつづける。3代にわたる銀幕との付き合いの末に訪れた「至福のとき」とは?抱腹絶倒、そして誰もの胸に迫る、傑作シネマ&家族エッセイ。

登録情報

  • 文庫: 272ページ
  • 出版社: 講談社 (2007/9/14)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062758393
  • ISBN-13: 978-4062758390
  • 発売日: 2007/9/14
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 537,366位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 東の風 トップ100レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 中学生の時以来、映画の(主に洋画の)面白さにハマっていった著者が語る、「俺の人生で、これはちょっと外せないなあ」と振り返る映画エッセイ集。コミカルでユーモラスな語り口の行間から(ほんと、あちこちで、ふふふと笑える)、取り上げた映画へのなかなかに熱い思いが伝わってきて、「おっ! うまいこと言うやないか」などと頷きながら、一気に読んでしまった文庫本。格別、印象的でいい味わいとして心に残ったのは、著者がその人生の途上、リアルタイムに映画館で見たその映画との出会いや面白味について語るくだり。映画館で上映された当時の社会と著者を取り巻いている状況が、生き生きと、嬉々として活写されていたところ。そこんところが、このエッセイ集で一番よかったな。
 全部で十六の章のなかでも、特に読みごたえとインパクトがあったのは、タイトルにもなっている「私は好奇心の強いゴッドファーザー」。1972年(昭和47年)、著者が中学二年生の時、新宿プラザで観たという映画「ゴッドファーザー」鑑賞日記。父親の運転する車で新宿に向かう少年(=著者)の心境を、ヘミングウェイのある短篇小説になぞらえて語るあたりから、エッセイの展開の妙に、ずずずいっと引き込まれました。
 また、さる公共の場所で読んでいて思わず、にやにやしてしまい、あたりをそおっと伺う羽目になったのが、「リンチのやり方」の一章。デヴィッド・リンチ監督の某映画のワン・シーンを描写したくだり。危うく、ブワッハッハ〜と大笑いして、その場の注目を集めてしまうところでした(笑)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
映画の批評でもあり日記の要素もある、著者独特の映画エッセイ。
映画を通して時代背景や文化が見えてくるようで楽しい。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By vatmideo トップ500レビュアー
形式:文庫
映画を中心としたエッセイ集です。
年齢が近いせいか、ウンウンと頷きながら読んで笑っていくうちに、ホロリとさせるような家族との関わりを描いたものもあり、読後感のいい一冊でした。
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