出版社/著者からの内容紹介
読者は先づ目次にも眼を通して頂きたい。通例の書物の目次に対するのとは少しく違つた、然るべき注意を以てそれを読み、東京裁判なるものの全体の枠組と経過とを先づ把握し、その上で、その各段階でどの様な事が起り、論ぜられ、判断され、認識されたのかといふ次第を虚心に追求してみて頂きたい。……そして、読者自身がそれぞれに、誰に吹きこまれたのでもない、自前の東京裁判観を持てる様になることが大事である。(「解説」より)
内容(「BOOK」データベースより)
読者は先ず目次にも眼を通して頂きたい。通例の書物の目次に対するのとは少しく違った、然るべき注意を以てそれを読み、東京裁判なるものの全体の枠組と経過とを先ず把握し、その上で、その各段階でどの様な事が起り、論ぜられ、判断され、認識されたのかという次第を虚心に追求してみて頂きたい。傍聴人席から見た東京裁判。
著者紹介
大正6年富山県生まれ。昭和13年海軍兵学校卒業。昭和14年海軍練習航空隊飛行学生。昭和16年霞ヶ浦航空隊司令承命服務。昭和19年海軍少佐。昭和20年台湾・第二十九航空戦隊参謀。昭和21年第二復員省臨時調査部勤務。以後、法廷係として東京裁判の全審理を傍聴する。昭和32年厚生省を退職後、孔版タイプライター、千歳商会等に勤務。