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私の現代詩入門―むずかしくない詩の話 (詩の森文庫 (104))
 
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私の現代詩入門―むずかしくない詩の話 (詩の森文庫 (104)) [新書]

辻 征夫
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

ユーモアとペーソスの抒情詩人辻征夫が、「詩をほとんど知らない人」のために、啄木、朔太郎、中也、道造らの詩を誰よりも親しみを込めて語る辻式現代詩入門。1991年刊「かんたんな混沌」を元に再構成。

登録情報

  • 新書: 192ページ
  • 出版社: 思潮社 (2004/12)
  • ISBN-10: 4783720045
  • ISBN-13: 978-4783720041
  • 発売日: 2004/12
  • 商品の寸法: 17.4 x 11 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 603,838位 (本のベストセラーを見る)
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形式:新書|Amazonが確認した購入
 詩を読んでみよう。書いてみようと考えている人にお奨めの現代詩入門書です。

 何人かの詩人の詩とエピソードで綴られていますが、読めば、ここには、辻征夫の詩の読み方ならびに詩の書き方が書かれていることが分かります。

 それらは、辻征夫の詩と同じく、明晰・明快な言葉で易しく語られているので、現代詩が難しいというイメージを持たされている私たちには、うれしいことです。

 取り上げられている詩人は、真摯に生き、真摯に詩を書いた人ばかりです。そして、辻征夫自身も詩に対して真摯であったのだと言うことがよく分かります。

 本当に詩と詩人を愛していたのです。すごいと思いました。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
いい本です 2009/3/21
形式:新書
今日買ってきたのは、辻征夫の「私の現代詩入門 むずかしくない詩の話」詩の森文庫、2005。辻さんは、清岡さんが1968年に最初の現代詩文庫を出したときの編集担当者だったという。

この本の帯には「あきれるほど詩の好きな詩人が書き残した面白くて為になる辻式詩説法」と書いている。 啄木、佐藤春夫、朔太郎、光太郎、大学、などなどの詩と詩人を論じている。もちろん清岡さんや谷川俊太郎の詩も入っており、読んでいて楽しい。

三好達治の章で、三好達治が陸軍幼年学校から士官学校に進んだことに触れ、石川淳の「花鳥諷詠の中にも剣気はこもる」という達治評を載せたのち、「叙情とはひょっとしたら、硬骨の人の慟哭かもしれない」とくくっている。

「叙情とはひょっとしたら、硬骨の人の慟哭かもしれない」というのを読むだけでうれしくなる。

この本が入門書として適切かというとちょっと違うような気もするがよい本である。
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