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私の浅草 (暮しの手帖エッセイライブラリー)
 
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私の浅草 (暮しの手帖エッセイライブラリー) [単行本]

沢村貞子 , 花森安治
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,470 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

浅草に生まれ育った著者が、東京下町の人々の人情あふれる暮らしぶりと、子供たちの生活、四季折々の町の表情、そして亡き父母、兄弟の思い出を細やかな筆で綴ったエッセイ74編。 新装版にあたってのあとがき…森まゆみ 1973年から雑誌『暮しの手帖』に連載。1976年『私の浅草』として暮しの手帖社より刊行。『貝のうた』(暮しの手帖社絶版)とともに、連続テレビ小説『おていちゃん』の原作となった。

内容(「BOOK」データベースより)

昆布と大豆の煮しめたのや正月の鏡餅の揚げたのや、七輪の上で焼いた桜えびやねぎの入ったどんどん焼き、里芋とこんにゃくの煮つけ、野菜入りのライスカレー―何度でも読みたい暮らしのエッセイ。昭和の名女優が下町の暮らしを描いた代表作。

登録情報

  • 単行本: 264ページ
  • 出版社: 暮しの手帖社 (2010/11/19)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4766001672
  • ISBN-13: 978-4766001679
  • 発売日: 2010/11/19
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.2 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
 ちょっと怖そうな近所のおばさん、という役柄だった。存在感があって、何か二言・三言厳しい言葉を残していく。脇役がほとんどの女優さん。目の鋭い人だなあ。―僕のイメージする沢村貞子はだいたいこんなもの。

 資料を見たらなんと、1934年から1976年までに252本の映画に出演されている人なんだ。1年に平均6本の映画に出ている、すごい。明治41年生まれの女性なのに、大学在学中に左翼演劇で治安維持法に触れ投獄されてもいる。きっと、当時、田舎では考えられない自由人だよね。

 そんな沢村さんが22歳の頃まで住んでいた浅草での暮らしぶり‥‥いろんな近所のおじさん・おばさんに語らせて、“どんなのが粋で、何が野暮なのか”を伝えようとしている。云っちゃいけないこと、やってはならないこと、粋なはなしなど。70話にものぼる逸話の一つ一つに作者の思いがこめられている。

 この“暮らしの手帖版”は装丁があっさりとしていてカバーも本体も中身のカットも統一が取れていて好きだ。新潮文庫版では、山田太一さんが絶賛しているらしい。「沢村貞子・波乱の生涯」「貝のうた」「老いの語らい」もよさそうなので読むつもりです。

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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ポチR トップ50レビュアー
形式:文庫
浅草の昔、今、四季折々をつづったエッセイ。昔は昔で大変な苦労もあったろうに、この本を開くとなぜか、「昔は良かったなあ・・・。」などと、知らない時代を懐かしむ気持ちになる。あたたかい気持ちにさせてくれる1冊。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By penft
形式:単行本
彼女の生きてきた浅草の風情や人情が気持ちよく伝わってくるエッセイ。
この季節にはこんなことがあって、あの時にはこんな人がいて。
文章が本当にうまく、読んでいるとその情景がしっかりと想像できます。
全てのお話に共通するのは人間の美しさ。ため息のでる素敵さです。
花森安冶の装丁と挿絵もすごく可愛くて、一つ一つのお話が短く、1分程で読めるものも沢山。
電車の中で表紙をつけたまま、背筋を伸ばして読みたくなるような本です。
かなりおすすめ。
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