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私の岩波物語 (文春文庫)
 
 

私の岩波物語 (文春文庫) [文庫]

山本 夏彦
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

岩波書店以下の版元や電通など日本の言論を左右する面々の来歴を自ら主宰する雑誌「室内」の回顧に仮託しつつ忌憚なく論じた傑作

内容(「BOOK」データベースより)

「国民をミスリードした岩波、国語のリズムの破壊者としての岩波を、私は誰でも分る言葉で論じた」―岩波書店を初め講談社、中央公論社以下の版元から電通、博報堂など広告会社まで、日本の言論を左右する面々の過去を、自ら主宰する雑誌「室内」の回顧に仮託しつつ忌憚なく論じる。実感的「言論と出版の百年」。

登録情報

  • 文庫: 413ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (1997/05)
  • ISBN-10: 4167352117
  • ISBN-13: 978-4167352110
  • 発売日: 1997/05
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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16 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 檜正
形式:文庫
山本夏彦氏の慧眼と一流の辛辣な文章にによって、明治以降の日本の出版界の裏事情と言うべき内容が語られる貴重な書である。
岩波書店、講談社、ちくまといった出版社がどのように出来、今日にいたっているかは、言論の主が当事者であるだけに日常語られることは少ない。

著者は言わば、そうしたタブーとも言うべき分野に対して、全く遠慮会釈なく斬り込み、その姿をさらしてくれる。特に日本語が駄目になった主犯とも言うべき「岩波用語」の罪状をつまびらかに、わかりやすくさらしてくれる。

よくここまでとも驚く内容もあるが、それは筆者の日本語に対する愛情、文語文ややまと言葉への愛惜に裏打ちされたものであるため、不愉快になることがない。
出版のありかた、日本語を考える上で必読の書であると思う。

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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By rlyeh
形式:文庫
岩波講談社中公文春といった出版社のことならそれ相応の本が出てますが、それに加えて電通や製紙印刷製本取次まで語り尽くし、これ1冊で出版界全体のことがわかってしまうという恐るべき本。なんらかの出版にたずさわる人なら当然読んでおくべきですね。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
難解な岩波文庫の文章に悩まされ挫折した苦い青春の思い出をお持ちの方必読!文章が判らないのはあなたのせいではありません。書いている人の文章がわるいせいだと山本翁は喝破されています。本書を読めば青春の古傷が癒されるだけでなく、日本の出版業界・広告業界の歴史も早分かりで頭に入ります。すばらしい本をあなたもよむべし!
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