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私の居場所はどこにあるの? 少女マンガが映す心のかたち (朝日文庫)
 
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私の居場所はどこにあるの? 少女マンガが映す心のかたち (朝日文庫) [文庫]

藤本 由香里
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 945 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

1960年代末から90年代末頃までの少女マンガの描写から、その心理や内面に焦点をあてて分析。女性の恋愛観、セクシュアリティ、家族観、職業観の変化を精緻に追う。同時に少女マンガにおける性的指向に関する描写の変遷もをたどりつつ、来るべきトランスジェンダーの時代の幕開けを告げる。「居場所」を求めてさまようすべての人々に贈る必読の書。少女マンガ評論の新境地を拓いたと評価の高い幻の名著、待望の文庫化。

内容(「BOOK」データベースより)

少女マンガ評論の新境地を拓いた名著、待望の文庫化。1960年代末から90年代末頃までの少女マンガの描写から、女性の恋愛観、セクシュアリティ、家族観、職業観の変化を概観、同時にトランスジェンダーなど性的指向に関する描写の変遷も追う。“居場所”を求めるすべての人必読の書。

登録情報

  • 文庫: 461ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2008/6/6)
  • ISBN-10: 4022615389
  • ISBN-13: 978-4022615381
  • 発売日: 2008/6/6
  • 商品の寸法: 15 x 10.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
「少女漫画」という切り口で、戦後から現代に至るまでの女性の生き方・考え方の変遷を語った本、と捉えることもできる。

たしかに、昔は女性の生き甲斐といえば、素敵な男性に出会って結婚すること、ということだった。これはたとえば、ストーリー少女漫画の元祖・『リボンの騎士』を現在の少女漫画と比較すると明らかだ。

確かに今でも男性との出会い=結婚を人生の目標にする女性が多いことは事実だけれども、それだけではない、もっと多様な面がある、ということが本書では明らかになる。(そもそも、著者にこの本の出版を勧めたのは、日本の女性学の第一人者・上野千鶴子氏である。その上野氏が、女性の生き甲斐=結婚、という単純すぎる構図を肯定するはずがない!)

そして、特に最終章では、男性と女性のライフスタイルが今や少しずつ重なりつつあることを示唆している。だからこそこの本は、私のような男性にも考えさせるものがある。

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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ポチR トップ50レビュアー
形式:文庫
サブカルチャー的な切り口が好き。この本の著者の藤本由香里さんは家庭的に不安定だったらしく、それで居場所を捜し続けているそうだ。私の周囲でも、虐待を受けて育ったり親の愛情を受けられなかったりしたことで不安定な心を抱えている人は意外と多い。実は、安心できる家庭に育つことの方が難しく、珍しいことなのかも知れない。
このレビューは参考になりましたか?
12 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 布巾
形式:単行本
”少女マンガの変遷を追う事でここ30年の女性の価値観の変化を探る”
という事で、作者が30年間読み続けた少女マンガを実際に例にあげながら
<恋愛><性><家族><仕事>に大別して解説してくれます。
少女マンガの世界は常に「私の居場所はどこにあるの?」と言う問いを発し
それは「誰かにそのままの自分を受け入れてほしい」という願望なのだそうです。

これは確かに20年くらい前のりぼんのオトメチック路線あたりを
引き合いに出されると、なるほどとうなずいてしまします。
決して美人じゃないドジ(←死語か)な女の子が憧れの男の子に何故か
「そのままの君が好きなんだ」なんて言われてうまくいっちゃったりする。
特別な努力をする事もなく向こうで勝手にこっちの価値を見いだして
くれるんだから楽なもの。
              
有名処の(少女)マンガがずらり紹介されているという事で
結構楽しみにして読んだのですが、思ったより何も残らないタイプの本でした。
知ってるマンガが少なかったからかなぁ?

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