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私の好きな日本人 [単行本]

石原 慎太郎
5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)

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単行本 --  
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

今の日本人、今の私たちを形作った原理とは一体何なのか?「希望」と「自信」が沸き立つ人生の教科書、鮮烈の全十章。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

石原/慎太郎
1932年神戸市生まれ。一橋大学卒業。55年、在学中に執筆した「太陽の季節」により第1回文學界新人賞を受賞。翌年同作品で芥川賞を受賞。著書に『化石の森』(芸術選奨文部大臣賞受賞)、『生還』(平林たい子賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 320ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2008/11)
  • ISBN-10: 4344015835
  • ISBN-13: 978-4344015838
  • 発売日: 2008/11
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 13.4 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 686,060位 (本のベストセラーを見る)
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11 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By allen
形式:単行本
石原慎太郎が日本の歴史上の人物や個人的交流で
好きだと公言する人間を取り上げて石原流解釈で述べた本。
彼の小説は何冊か読んだことがあるが
単行本としてエッセイ的な文を読むのは初めて。

達者な語り口で歴史上の人物、親交のあった人物が描かれている。

印象に残ったのは“国”という概念についての著者のこだわり。
人としての在りどころとして、その核になるものとして“国”について
著者は強く意識している。
確かにそうなのだが、
20世紀前半に生まれた著者と
私を含めた多くの読者、20世紀後半に生まれ、
まだ21世紀も生きていく人からすると
若干の違和感もあるのではないだろうか。
私自身がそうだった。

また、抑圧組織、暴力装置としての“国家”を論じた点を
避けている点も気になる。
そのあたりが、右派と称されるゆえんなのかもしれないが。
彼の国家論みたいなのはこの後で読んでみたい。

とはいえ日本武尊で
国家から人を論じたエッセイが
次第に取り上げる人が個人的交流へと収斂していき
ラストは高校時代の恩師につながるという流れは
なかなかに
... 続きを読む ›
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35 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 粋な日本人達 2008/12/15
形式:単行本
織田信長、大久保利通等の歴史上の人物から岡本太郎や小林秀雄等の
実際に石原慎太郎と親交のあった日本人10人について書かれている。
その10人の最後の1人として奥野肇という美術教師が取り上げられているが、
石原慎太郎に「人生の真の師」といわしめた人間の自由、感性の自由を教えた
人物のエピソードは石原慎太郎の原点を見たような気がして興味深かったです。
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26 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Ultraume Amazon Customer トップ1000レビュアー
形式:単行本|Amazonで購入
 いや〜おもしろかった。
 題名から分かるように、これは石原慎太郎氏が気に入っている日本人について著者独特の視点から述べている本である。もっと噛み砕いて言うと、「男は何のために死ねるか」ということを言わんがために、日本武尊の話を持ち出して、武尊は自己犠牲によって日本を形作った、と語っている。石原氏は、神話なので内容はどう解釈してもよいと言っているが、言いたいのは「自己犠牲」ということである。よって、この本は、石原慎太郎氏の個性と思想に感銘する人にとってはおもしろく、そしてついでにといっては何だが、著名な人々の知られざる生き様を知ることになる。

 日本武尊の次には織田信長と大久保利通について述べているが、ここまでは歴史上の人物であり、他の人の二人に対する論評もあるので、退屈はしないが特に面白くもない。

 次から登場してくる、広瀬武夫(生き様は日本武尊に似ている)、岡本太郎、賀屋興宣、横山隆一、五島昇、小林秀雄、奥野肇などは今の人で、奥野さんという方を除けば多くの人がその著作なり成し遂げた仕事によってまだ記憶に鮮明な方々である。私にとっては名前は知っているが詳しく知らないという方々で、それだけに、それぞれの話が面白かった。特に、賀屋興宣氏については、映画「日本の一番長い日」の中で終戦に向けて努力していた姿と、戦後に国会議員として登場
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5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本|Amazonで購入
彼の思想が、右翼的なので、ちょっと独奏させると、怖い感じがする。本自体は、面白いし、日本の文化を大切していることがよくわかった。
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15 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 内容は面白い。 2011/3/2
By Ajax
形式:新書
特に私が興味深いと思ったのは、「大久保利通」と「小林秀雄」である。
大久保利通は石原の性格からして特段驚くべきものでも無かったが、小林秀雄
では、ここに白洲次郎や江藤淳、中原中也の論評も出てきており、面白い。

だがしかし、石原氏の評論の手法は全て江藤淳や三島由紀夫の二番煎じであり、特別に目を見張るようなものは無い。
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