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私の大事な場所 (中公文庫)
 
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私の大事な場所 (中公文庫) [文庫]

ドナルド キーン , Donald Keene
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

ヨーロッパに憧れていたニューヨークの少年が日本と出会って六十年を過ぎ、忘れられない友との出会いと別れが私を今に導いた変わらないものへの愛情あふれる、十年ぶりのエッセイ集。 --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

はじめて日本を訪れたときから六〇年。ヨーロッパに憧れていたニューヨークの少年にとって、いつしか日本は第二の故郷となった。京都や東京の思い出の場所、そして大切な友人たち…。日本文学研究に人生を捧げた著者による、変わらないものへの愛情にあふれた自伝的エッセイ集。

登録情報

  • 文庫: 269ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2010/8/21)
  • ISBN-10: 4122053536
  • ISBN-13: 978-4122053533
  • 発売日: 2010/8/21
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 66,949位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
ドナルド・キーン教授ほど日本を良く理解しているにとは、たとえ日本人でもいないかもしれない。”日本語は中国語の模倣ではない。”という文章を読んだ時、私自身、”そうなのか!”と膝を叩く思いがした。とかく日本人は自分を卑下する傾向があるが、外人に、特に日本を愛する教授にそのように言われると、私は日本に生まれて良かったと思う。この本は我々日本人が日本人であって本当に良かったと再認識させられる本である。
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By まこ
形式:文庫|Amazonが確認した購入
 「日本の何が、それほどいいのか」と日本人は著者に尋ねるらしい。私も日本の良さを習いたくて、本書を開いた。
 当用漢字世代にとっての難解な古典―源氏物語や奥の細道を、著者は研究している。そんな著者が言う。「私にとって日本は住みやすい.....最大の楽しみは日本語に囲まれていることである。」また「日本語表記の改革は(古事記の時代から)皆、失敗に終わった」と著者は日本人の独特な頑固さを称えている。それにパソコンの脅威が漢字の書けない人を増殖している、とも憂いている。日本語を母国語とする者にとって、日本語自体を考えることは少ない。それなのに外国人である著者は、日本語について一喜一憂している。
 結局、著者は日本語を、そして日本語を話す日本人の文化を、大切にしているように思える。本書はそんな著者の一面が、随所に掲載しているように見える。
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