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私の原点、そして誓い―遠距離介護五年間の真実
 
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私の原点、そして誓い―遠距離介護五年間の真実 [単行本]

舛添 要一
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

舛添 要一
国際政治学者。1948年生まれ。71年、東京大学法学部政治学科卒業。東京大学法学部政治学科助手、パリ大学現代国際関係史研究所客員研究員、ジュネーブ高等国際政治研究所客員研究員を経て、1979年~89年、東京大学教養学部政治学助教授。その後、舛添政治経済研究所を設立。2001年、参議院議員選挙の比例代表(全国)において、1,588,262票を獲得して自民党トップで初当選、2007年に再選を果たす。党内では、参議院外交防衛委員会委員長、自民党憲法審議会会長代理、参議院自民党政策審議会長を歴任。2007年8月、安倍晋三内閣のもと厚生労働大臣として初入閣、同年9月に発足した福田康夫内閣では、前内閣に引き続き厚生労働大臣に就任した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 228ページ
  • 出版社: 佼成出版社 (2008/01)
  • ISBN-10: 4333023157
  • ISBN-13: 978-4333023158
  • 発売日: 2008/01
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 625,483位 (本のベストセラーを見る)
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 宣長さん トップ50レビュアー
形式:単行本
自らの体験を軸に語る政治哲学〜その決断と実行力に期待して〜

 立派な経歴をもち、現職大臣で頑張っている舛添さん。厳しいことをずばり言っているおなじみの舛添さんの私生活を見せる本。すでに発行されて読まれた人も多いだろう『痴呆の母を看取って』に加筆したもの。2008年1月30日発行の近刊本である。

 本書は「いのちのバトンタッチ」という生まれ変わりのような「果連」ちゃんの誕生が加えられて、紙面を明るくしている。前書では、痴呆症(現在は、認知症)で介護するのに大変な苦労が要ったこと『母に襁褓をあてるとき』にも同様のことが書かれている。国際政治学者で要職に就いていながら、北九州へ遠距離介護五年間のなまなましい記録をとどめた。普通はできないことを心優しい母親思いの舛添さんは実行した。心身共に疲れる介護地獄…舛添さんはあえてプライバシーを公開し、「地獄」を赤裸々に綴った。
 誰が介護を引き受けるのか、誰が費用を出すのか。兄弟は壮絶に対立し、家族は崩壊していく。誰の言動が正しいのか、部外者にはにわかに判定できないが、その難局を乗り越えなければならない。
 しかし、舛添さんは、自分のまねをせよと言っているのではあるまい。
「子供が親の介護をするのは日本の美徳」と自己宣伝しているのではない。とても大変なのだから今のままではいけないと言いたいのである。「保険あってのサービスなし」という状態は、一日も早く解消しなければならないと力説する。

 それも両刃の言辞で、厚生労働大臣の身の上で、言行一致させるのは容易ではあるまい。しかし、このバイタリティー溢れる期待の星にリーダーシップを取ってもらい、真の福祉国家を築いてほしいものだと念じている。
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By さきこマイラブ トップ1000レビュアー
形式:単行本
 国際政治学者として,政治家として多忙を極める著者が,自ら体験した長年にわたる遠距離介護の厳しさを通じて日本の福祉の在り方を世に問うている。身内との葛藤,あまりにも杓子定規な行政・・・しかし与えられた現実を前に逃げることなく,ひたすら愛する母親のために尽くした舛添さんの強い信念と情愛がひしひしと伝わってくる。
 この本は,単なるお涙ちょうだいの人情物でもなく,無責任に声高に世の中を非難するものでもない。事実を淡々と綴っているところが読む者の胸を強く打つ。
 舛添さんは今,厚生労働大臣として困難な課題に取り組まれているが,国会答弁などを聞いていても,官僚の作文に頼らず,一言一句自分の言葉でていねいに説明していて好感が持てるが,そんな舛添さんの原点がこの本には書かれている。世間の批判に耐え,厚生労働行政のために一所懸命に頑張ってほしいと願わずいはいられない。
 
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 三山
形式:単行本|Amazonが確認した購入
近著「舛添メモ」を読んだ時、国際政治学者が鳥瞰的な視点でなく
えらくトリビアルなことにコミットしているなと感じましたが、
この本を読んで、厚生労働大臣として、官僚と渡り合えた理由が
分かりました。
 私自身、厚生労働官僚は制度設計するだけでなく、その人員配置と
報酬で介護施設運営を自分達でまずやってみろ、と考えていましたが、
同じ視点の発言があり、もう一度大臣として大鉈を振るって欲しいと
改めて感じました。
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