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私の出会った落語家たち―昭和名人奇人伝 (河出文庫)
 
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私の出会った落語家たち―昭和名人奇人伝 (河出文庫) [文庫]

宇野 信夫
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

浅草育ちで無類の落語通でもあった著者が、戦前から付き合いがあり、生涯の友とも言うべき古今亭志ん生をはじめ、文楽、馬の助、圓太郎、彦六、圓生、里う馬、可楽など、二十余人の噺家、寄席芸人たちとの交流、数奇な人生、抱腹絶倒のエピソードを、東京下町の風俗を背景に愛惜をこめて描く名エッセイ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

宇野 信夫
1904年、埼玉県生まれ。東京浅草で育つ。慶應義塾大学卒業。劇作家・演出家。在学中から劇作を始め、「巷談宵宮雨」に主演した六世尾上菊五郎に激賞され、斯界の第一人者となる。放送文化賞、芸術選奨文部大臣賞、菊池寛賞などを受賞、文化功労者となり、“昭和の黙阿弥”と称された。1991年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 207ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (2007/12/4)
  • ISBN-10: 4309408796
  • ISBN-13: 978-4309408798
  • 発売日: 2007/12/4
  • 商品の寸法: 15 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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形式:文庫
昭和初期、あるきっかけから著者の「橋場の家」に売れない落語家が出入りするようになった、という発端から一気に読んでしまった。その落語家達とは、当時柳家三語楼に弟子入りし甚語楼と名乗っていた志ん生、柳楽だった八代目の三笑亭可楽、圓楽から馬楽になりたての後の彦六など。桂文都(後の九代目土橋亭里う馬)など名人とは呼ばれなかったが強い個性は放つ他の多くの落語家も含め、劇作家として名を成す前から数多くの噺家との交流のあった著者ならではのエピソードがふんだんに書かれている。同じ文庫の底本と他の著作からの抜粋で再構成された結果、エピソードや表現が重複することが多いことを1点減点するとしても、よくぞ復刊してくれた得難いエッセーかつ落語史ドキュメンタリーの傑作である。
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