1つの調理器具を徹底的に使いこなすという企画、無水鍋に続いて今度は鉄のフライパンを使っての料理の数々が紹介されています。鉄のフライパンなら我家にあるさと思われると思いますが、ここで使用されているのは元々カタログハウス通販生活で有元さんが考案したフライパンとして紹介されていて、私は発売当初にそちらで手に入れました。調理面がエンボス加工されているという優れもの、油の量が少なめでも焦げ付くことなく炒め料理がうまく仕上がります。片手タイプと両手タイプの2種類があって、片手については柄が短いのでそのままオーブンに入れられるという利点があります。こう書くとまるでフライパンに関するレビューみたいになってしまいますね。
本書で紹介されている料理は手持ちの鉄のフライパンでできるものもあるけれど、大半は上記の特性を生かしたものが中心なので(ガス台で焼き色をつけてそのままオーブンに入れるetc)スムースに調理する為には、やはりこのフライパンを手に入れるのが良いと思います。既に所持している私にとっては好都合な料理書ですが、お持ちでない方は手に入れた方が良さそうです。でないと焦げ付いてしまいそう。もやしやキャベツをサッと焼いたものとか、ハンバーグとか単純なメニューが多いですね。パエリア鍋としても使えるというのが新鮮な発想でした。料理レシピよりもフライパンが主役の料理書ですね。
巻末には通信販売の案内もあります。サイズは当初は2サイズだけだったのに随分と増えています。