登録情報
|
ある夜、テレビをつけると丁度、このシリーズの再放送を連続して放映しており、山本一力が富岡八幡(江東区在の著名な神社)で池波に関する思いを語っていた、なかなか面白いのでそのまま全部見てしまった、
その中で山本一力は「すべからく~は」と発言したんです、あっ、こいつもだと思いました、「すべて」の意味で「すべからく」を使ってるわけです、漢字で書けば「須らく」でありもちろん全部という意味はありませんし使用例も限られた言葉です、
「全からく」とは書けないことを知らない作家が意外に多いことに気付いて以来、彼らを「すべからく作家」と評者は呼んでいます、団塊の世代に多いのですが、これって何か当時の国語教育に問題があったんじゃないかしら、どうして「すべて」と言えばいいものを、わざわざ「すべからく」と使ってしまう心理にも興味がわきます、プロのライター諸氏は調べれば一本原稿ができるでしょう、
何かに関するこだわりをどれほど熱弁しようとも、自分が使う言葉に無頓着な人間であることが露呈してしまっては興ざめです、それも作家なら言葉に神経質でなければ務まらないはずなのに?
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|