みゆちゃん、エロの破壊力がすごいですね……。幼女だった頃とか特に。今でも、吹っ切った時とかは相当のものではありますが。あと、開き直った時とか。悟りを開いた時とかも。――まあつまり、常時エロいってことですか。
エロに対する肯定派にも否定派にも、等しく事情がある聞いてみれば納得のそれだけの背景がある……そんな話が多かった気がします。最初に結論をまず示されてそれからその背景を聞かされると、何かもう読んでいるだけで無条件に感動させられてしまいますね。どんな経緯があるにしろ、今現在エロいものはどう言おうとエロい筈なんですけどねー。"語りマジック"ってヤツでしょうか、これ――。
巻末のみゆちゃんの本屋の常連、宮国の裏事情にはただただ嫉妬。こいつ自分がいかに恵まれてるか、まったく理解してない……。お館さまなんか爆発すればいいのにとか思いつつ、いつもと違う道を行くことで辿り着けるどこかにある本屋も含めこの世に不思議なことは、非日常的なことはいくらでもあるんだなあ、と思わされた巻でした。これなら小学生のやってるエロい本屋なんて普通普通、あるあるってなもんで次巻もまた穿かなくもエロい話を期待したいと思います。