Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
私のいない高校
 
その他のイメージを見る
 

私のいない高校 [単行本]

青木 淳悟
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,680 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
2012/5/30 水曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本とこのあいだ東京でね ¥ 1,680 をあわせて買う

私のいない高校 + このあいだ東京でね
合計価格: ¥ 3,360

在庫状況の表示

  • 対象商品: 私のいない高校

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • このあいだ東京でね

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細



商品の説明

内容説明

鬼才が放つあまりにも前衛すぎる学園小説 カナダからの留学生を受け入れた、とある高校での数ヶ月の出来事――。普通すぎるのに普通じゃない、物語という概念を徹底的に排除した、「主人公のいない小説」

内容(「BOOK」データベースより)

カナダからの留学生(でも英語が苦手)を受け入れた、とある高校での数ヵ月―。描かれるのは至ってフツウの学園生活のはずなのに、何かが、ヘン…。“物語”の概念を覆す、本邦初「主人公のいない」青春小説。

登録情報

  • 単行本: 234ページ
  • 出版社: 講談社 (2011/6/14)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062170086
  • ISBN-13: 978-4062170086
  • 発売日: 2011/6/14
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 14,350位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品を見た後に買っているのは?


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
14 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
正直、一度目に読み終えたときにはすべてが「???」な小説であった。
あまりにもわけがわからず、もう一度読んでみた。
すると途中から、コツのようなものがわかってきたように感じられ、別の風景が見え始める。

わからなさと面白さが混濁しており、その全てを遠くのほうからカメラのような目線でみている感覚。
読みやすい文章。難しい語彙もない。設定も、とある高校の様子と至極普通。にも関わらず、全体としては超絶技巧のような小説。

なんと書けばいいのか…専門家の意見を探したところ、鴻巣友季子氏の書評を発見したので、以下抜粋する。

「…もっと言えば主人公はいない。担任はごく弱い働きの視点人物だが、語り手ではない。群像劇でもない。フォーカス自体がない。プロットもない。いわんやストーリーをや(中略)小説には無視点の客観描写という概念はある。しかし本作の場合、担任という視点人物はいるのに焦点がないのだ。そんな小説あったろうか。”何ではない”ではなく”何である”と定義できない小説。それでも登場人物たちは読み手の中にきっちり痕跡を残す…プロットだの人物造形だのが小説成立の要件というのはウソだったのか?」

読む人を選ぶ小説かもしれないが、”物語”という概念を覆す試みとしては類を見ない1冊という観点から星5つ。
小説を読んでいて、ここまで不可思議な体験をしたのは初めてかもしれない。
このレビューは参考になりましたか?
By J・P
ブラジル系カナダ人の留学生、ナタリー・サンバートンを受け入れたある女子高のクラスの、一学期の記録……こう説明するとなんだかよくありそうな青春群像劇みたいだが、もちろん青木淳悟がそんなものを書くわけがない。
青木淳悟の文章は、どこから出てきているのか、わからない。どう見ても「本気」で書いていないのだ。たとえば『四十日と四十夜のメルヘン』の冒頭、
《そんなことをつづけるうち、二枚入れくらいは許されてしかるべきではないかと考えるようになっていった。》。
ここで「許されてしかるべきではないか」と意見を表明しているのはいったい「だれ」なのか。「わたし」が言っているようで、それはことわざ的な社会的コードかもしれない。
『私のいない高校』にも、カギカッコで囲まれた、いかにも高校で使われる「お決まりの」言葉が混在する(「仲のいい者同士で固まらないように」「ご理解いただく」など)。
また担任は生徒たちの行為にいちいち「もっともらしい」感想を持ったりする(留学生と同じ班の生徒たちが手に名前を書いてネームプレート替わりにしていることに《そこに配慮した周囲の行動に痛く感心》したり)。作者は一行たりとも、この小説を「本気」の言葉で書いてはいないのだ。
見えないところから思わぬ言葉が出てくる、文章を読むこと自体を楽しむという得難い経験を、この小説は、もはや「伏線」や「どんでん返し」なしでは「面白さ」を感じられなくなった不感症の我々に与えてくれる。「伏線」などという言葉が馬鹿らしく思えるほど、この小説のエピソードにはいかなる必要性も合理性もない。前後となんのつながりもなく、事件もなく、語り手に強い印象を与えたわけでもないのに、書かれ、消えていく。
「解答用紙がちぐはぐのテスト」「一年生男子のサッカー部の立ち上げ」といった、「いかにも書きがいがあるそうなエピソード」が現れては、いつの間にか、消えている。忘れられている。まるで書き手に記憶がないかのように、エピソードは蓄積されない。「コインは出た面を記憶しない」。十回連続で表が出たからといって、次が裏だとは限らない。しかし、小説の世界では、「十回連続表だったら、次は裏」、そうやって書かれるのが「あたりまえ」だと思われている。でも『私のいない高校』は、そうではない。
高密度で淡々と仔細に描写される「学校生活」。それがれっきとした「小説」になっている。毎日出てくるその曜日の時間割すら、面白いのだ。
修学旅行が始まるあたりからは、こっちも慣れてきて、だんだん「普通の小説」になってきて退屈だったのだが、しかし旅行の後で「よかったものベスト5」を集計するシーンなどはとても面白いのである。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 紫陽花 VINE™ メンバー
ある私立女子高校に、交換留学制度によってやって来たナタリーという名前のケベック州在住のブラジル系カナダ人が、日本語で自分の名前を記せる様になるまでを綴った物語。ある種の青春学園物と言って良いが、独特の味わいがある。ケベック州出身である事からナタリーは英語が不得手(更にフランス語よりポルトガル語の方が得意)で、その上に留学生。「異質」と「変化」とが全編を覆う。

加えて、記述形式上の工夫(挑戦)がある。全体は日記の様な体裁をしており、込められている情感は一人称に相応しい深さを持っているのだが、実際には記述主体が存在しない。また、記述方法が変わっている。ナタリーの事を地の文では単に「留学生」と呼び、同様に担任の教師藤村を地の文では単に「担任」と呼ぶ。また、「担任」の行動を描写していたかと思うと、何時の間にかブラジル移民や江戸時代のポルトガルとの交流といった歴史・文化のガイダンスに移行する。更に、幾つかの日付の前には先触れの様に、それ以降に起きる登場人物達の会話が引用される。また、ヒロインであるべきナタリーに関する描写が極端に少ないのも異様に思えた。小説の可能性を模索している様が窺え、不思議な緊張感が漂う。

物語のメインである広島・長崎への修学旅行は集団における均一性と異質性との対比の象徴だろう。結末直前で、作中の「担任」を「私」に置き換えれば藤村の一人称の物語として成立している事に気付いた。それを敢えて三人称風の記述にした点に斬新性があるのだと思う。この試みが成功しているか否かは良く分からないが、意欲は買えるのではないか。小説の可能性の信じたい読者も多いのだから。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
先が気にならない面白さ
ストーリー皆無。人格不在。もちろん作者の「言いたいこと」など何ひとつ書かれてはいない。史上最も国語入試問題に不向きな小説の誕生。... 続きを読む
投稿日: 2日前 投稿者: 井上智公
究極の学校ホラー!!
こんな怖い小説は読んだことがない。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: afterdawn
ひたすら面白くない。
著者の青木氏の名前は前から知っていたのだが、初読となる。アンチ物語形式のいわゆる『前衛』の小説なのだが、タイトルに記載されせ頂いた通り、とにかく普通の意味で面白く... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: I Love SevenStars
ゼロの小説
青木淳悟氏の新作が女子高を舞台にしているときいた時は、大丈夫だろうかと思った。... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: もっちゃん
「非」小説の討ち入り
... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: xtalk
なんだか虚しい
 半分読みましたが、とても退屈なので読むのを諦めました。本を読んでいてこんなことになるのは子供の時以来です。... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: Makelekele
類を見ない。
こんな小説みたことない的な煽りにひかれて読んでみましたが、確かにあまり類をみない。
類を見ないけど面白くない。... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: hitsuji
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア


関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す







この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換