"こんなに素晴らしいVoなのに何故か地味なトニーマーティン。ロニーが2度目の脱退後また便利屋の如く呼び戻されたトニーマーティン。良い人なんだろう。そんなことは関係なく素晴らしいVoを聴かせてくれる。様式美サバスの中でも時勢柄かヘヴィ色の濃い名盤。陰陽のバランスが素晴らしい。「Cross of Thorns」の熱唱は鳥肌モノです。でも数年後オジーとのリユニオンで追い出されちゃう。ほんとに良い人だ…。"
"トニーアイオミがソロのつもりで作ってたら、なんだかんだと大人の事情で「Black Sabbath Feat. Tony Iommi」というよくわからん名義でリリースされた作品。しかし、グレンヒューズは歌がうまい。正直アイオミのソロと認識せずにグレンが絶品のVoを聴かせてくれるHRアルバムとしか認識していない。すまん。アイオミ。そしてありがとう。グレンヒューズ。"
"私の青春時代は90年代であるので、正直メイデンにはあまり思い入れもなかったのだが、ラジオで聴いた「Where Eagles Dare」に衝撃を受けて買った記憶がある。Voのゴリラも当時新譜だった「Fear of the Dark」の中途半端な歌いっぷりとは違い、ここでは素晴らしく伸びやかなVoを聴かせてくれます。メイデンって(ゴリラって)実はかっこいいじゃんと認識できたアルバムでもある。"
"これはもう1曲目のスピードチューン「Painkiller」だろ! 鋭いリフにスコットトラヴィスのものすごいDr。そしてロブの超絶ハイテンションスクリーミングは黙って聴いとけ…などと熱いHMファンっぽく語ってみたけど、あまりに聴きまくるとそれほど興奮しなくなり(仕方ない)、それよりも後半の荘厳な「A Touch of Evil」の方が気に入ったりする。そういう2度おいしい的な意味でも名盤であろう。"
"「Master of Puppets」よりもミドルテンポの曲が多く、しかも展開が複雑で曲が長い。しかもBassの音がほとんど聴こえない上、ダンボールを叩いたような素敵なDrサウンドが聴ける名盤。…って全然褒めてないじゃないかと言われそうだが、事実なんだから仕方ない。しかしこの作りこまれた中身の濃さはタダモンじゃないです。現在の彼らにはこれくらいのアルバムを作るパワーはないと思う。素敵だ。"
"「Overkill」や「Ace of Spades」など初期作品が素晴らしいのは当然として、93年にリリースされたこちらも素晴らしい。特に頭から4曲目までのぶっ飛ばし方はアドレナリン放出しまくり。と思えば意味深な歌詞の幼女虐待を歌った「Don't Let Daddy Kiss Me」という渋〜いバラードもあったりして、前述の初期作品に劣らない傑作だと私は思う。未だ衰えないレミー親父は偉大だ。"