「もしQ」シリーズ26冊目の作品です。著者は日本は、自分たちは気づいていないけれども、世界中で資本家の役割をはたす国になっており、日本人はそれにふさわしい見識と風格を身につける必要があると述べています。また自分たちが身につけた技術をもって、発展途上国に移って、それを活かせばよいと述べています。このような角度から、中国の成長株選びの体験、ベトナム株投資の環境づくり、上海の古い居住ゾーンを異人が集まる繁華街に開発しいていく活動などについて述べています。いずれも自身の行動を踏まえてのものですから、具体的で実際的です。投資や仕事の面でのアジアとのかかわり方を求めている人に有益です。