この本の中にも書いていますが、最近目立っていた悪口愚痴は『おまえのかあちゃんBitch!』に集約し、この繁殖シリーズではほのぼの家庭路線を書くようにしている・・・
らしいですが、結局のところ、要所要所に愚痴が詰めてあり残念な気分です。
最初の数十ページは「お、良い感じに戻ってきたか?」と思えるほのぼの路線でしたが、途中、不登校を続ける子供に対しユーヤが怒鳴ったことを嫌がり、
それに対し泣いている子供へ「こどもが学校に行かないと、親が怒られちゃうもんなんだよ。行かせないようにしてるんじゃないかって思われちゃうんだよ」
と諭す春菊さんに一気に気分が落ち込みました。
物書きさんである以上、一般人とは違う感覚を持っているのは当然だと思いますが、うまく言葉で言い表せないけれども、このような非常識、
いや、人に責任をなすりつけることしか言えない、書けない人を非常に残念に思います。
しかし「繁殖している」というタイトル通りに“ただ産んでいるだけの生活ですがなにか?”というスタンスなのならば、タイトル通りの作品なのでいいと思います。
近所の○タヤでは「入荷予定はないので、注文になってしまいますが・・・・」という作品になってしまったので、アマゾンで取り寄せることが出来るのは助かりますが、わざわざ運んでもらうものではないなぁ、と心の底から思ってしまいました。
どうも上手く文章をまとめることが出来ずに申し訳ないのですが、本当に読んでモヤモヤしてしまう作品です。