内田春菊はとにかく画がカワイイ。魅力的。赤ん坊が「あっくんあっくん」と乳を吸ってる顔とか真っ赤になって手足をじたばたさせてる姿とか素晴らしい。
男癖・酒癖が悪いと自認するだけあって、ひゃーおいおい〜〜と言いたくなる話も多いけど、ときどきピリッと共感する言葉あり。この繁殖しているシリーズのどの巻だったか忘れたが、「母になる」という言い方が嫌いだそうだ。母というのは、私の息子のA君にとって私が母ということであって、私が誰に対してもなにやら母というものになったわけじゃない。御説の通りだと思います。
3人以上産まないと繁殖って言わないじゃん、というのも、なるほど。でないと増えないものね。お金が無いから子供は持てないという人について、うーんそういう問題なのか?と思うこの人は、子供を産むことは息をすることと同じで金があってもなくてもすると考えている。売れっ子の物書きでお金持ちだが、たぶん貧乏でもやっぱり何人も産むんだろうな。子供を産むことが大好きみたいだから。私はあんまり子供に興味が無いが、この漫画を読んでいると妊娠出産育児の楽しい面が無理なく伝わってくる。