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私たちはどうつながっているのか―ネットワークの科学を応用する (中公新書)
 
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私たちはどうつながっているのか―ネットワークの科学を応用する (中公新書) [新書]

増田 直紀
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 840 通常配送無料 詳細
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私たちはどうつながっているのか―ネットワークの科学を応用する (中公新書) + 「つながり」を突き止めろ 入門!ネットワーク・サイエンス (光文社新書)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

人は出会い、つながる。会社や友人関係、地域社会も、個人と個人が結びつきネットワークを作ることで成り立っている。それでは私たちはどのように他人とつながっているだろうか。私たちのネットワークの上では何が起こっているだろうか。本書は、スモールワールドやスケールフリーといった最新のネットワーク科学を、毎日の生活に活かそうと提言する。己を知り、他人を知り、そのつながり方を知って、ひとつ上の自分へ!

内容(「BOOK」データベースより)

人は出会い、つながる。会社や友人関係、地域社会も、個人と個人が結びつきネットワークを作ることで成り立っている。それでは私たちはどのように他人とつながっているだろうか。私たちのネットワークの上では何が起こっているだろうか。本書は、スモールワールドやスケールフリーといった最新のネットワーク科学を、毎日の生活に活かそうと提言する。

登録情報

  • 新書: 240ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2007/04)
  • ISBN-10: 412101894X
  • ISBN-13: 978-4121018946
  • 発売日: 2007/04
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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By ゴルゴ十三 殿堂入りレビュアー トップ100レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
新しい言葉・概念が科学分野で生まれると、その観点で人文社会の分野を見直す試みが行われることはよく起こります(例:一般システム理論)。1990年代後半に産声を上げた「複雑ネットワーク理論」が生まれて今年(2007)で十年ほど経つのですが、その理論構築の過程で分かってきた新概念(スモールワールド/クラスター/スケールフリー/ネットワークの中心性)の観点から人間関係・組織を改めて捉え直してみよう、というのが本書の主題です。複雑ネットワーク自体、点と点との結び付き方に注目する学問であり、その際に各点の個性を区別しない処から出発しますので、「そんなドライな学問でウェットな人間関係など語れるものか」と思われるかもしれません。しかし本書を読んでみると、結構新しい見方が出来るものだなと感心しました。(デマルコ著「ピープルウエア」「ゆとりの法則」の内容(例「人事組織図(樹形図)の隙間にこそチャンスがある」「ゆとりがないと変化に対応できない」)を本書の立場で再解釈できて愉快に思いました) 中には、やや強引/手前味噌的な解釈の仕方も無きにしも非ずでしたが、総じて楽しく読めましたょ。

(遠山啓先生の著書「文化としての数学」「無限と連続」で「構造=集合+相互関係」という数学独特の見方を学んだのですが、複雑ネットワークは「相互関係」に注目した学問の一例として興味深いですね。抽象度を上げる程、結構一般的なことが言えるものなんだな、とも思ったりしました。【組織の頑丈さ】を【縮退度(※)】の観点で見直したらどうだろう、とも考えたりすると愉快でした。(※)「遺伝子・脳・言語」(堀田・酒井)の「複雑性さと縮退」(174-176頁)の記述)
このレビューは参考になりましたか?
26 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
人間関係がネットワークで表現できることは簡単に分かる.しかし,それだけではなんら驚きはない.本書は,ここ最近大きく発展した複雑ネットワーク科学に基づいて人間関係ネットワークを読み解き,多くの意外な知見や新しい視点を私たちに与えてくれる.それは,まさに新鮮な驚きであり,知的興奮をもたらしてくれる.

人間関係の「構造」に着目すると,そこには,スケールフリーやスモールワールドといった不思議な変わった性質が潜んでいる.自然発生的にできるネットワークがなぜこのような性質を持つのだろうか,それは各人のある種合理的な振る舞いの結果であることを,本書は教えてくれる.さらに,これらの性質を利用すると,どのような構造にすれば頑健な組織ができるのか,マーケティングに有効なのか,「実用上」の有益なヒントまで惜しげもなくたっぷりと記載されている.

このような魅力たっぷりの本書であるが,それ以外にも評価したい点がある.学問が成熟期に入ると,なぜその研究が意味あるのかという問いの答えは専門家の間では暗黙の了解になって語られず,結果として専門外の人々には理解しがたくなり,やがては見向きされなくなっていく場合も少なくない.著者は,複雑ネットワーク科学分野(だけではないが)の気鋭の研究者であり,優れた成果を多々挙げているが,その一方で専門外の人も楽しく読める書籍をいくつも著し,「語る」研究者でもある.この分野の研究では,離散数学や確率論,統計力学などの高度な数学や物理を駆使するのだが,これらをそのまま見せるのではなく,どういう知見をもたらすか身近な例でわかりやすく語ってくれる存在は貴重である.これからも,私たちに楽しく語り続けて欲しいと期待している.
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
本書は、若手研究者の手によって一般向けに書かれたネットワーク理論の入門書です。

理論的な解説にとどまらず、ネットワーク理論が現実社会にどのように適用されるのかを意識して書かれており、社会人にとっても非常に示唆に富む内容となっています。個人的に収穫だったのは、ネットワーク理論が組織論の観点からも興味深い結論を導くものであることを知ることができたことです。組織も一つのネットワークであるため、ネットワーク理論で得られた知見は組織にも適用することができます。例えば、本書の中で紹介されるネットワークの頑健性やネットワークの中心といった概念は、どのような組織構造が望ましいのか、あるいは自らが組織の中でどのようなポジションに位置すると物事を有利に進めることができるのかといった普遍的な疑問に対してヒントを与えてくれます。

ネットワーク理論については、類書がいくつか出ていますが、私が読んだ本の中ではこの本が最もコンパクトかつ社会人向けに作られていると思います。ネットワーク理論に関心ある方が手にとる最初の1冊としてお勧めします。
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投稿日: 2008/12/21 投稿者: 佐倉ごるふ
文句なし
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投稿日: 2007/7/31 投稿者: LOSER
コネの科学
わかりやすく読みやすい。初めて読むネットワーク科学入門としては最適だと思う。

応用に関しても、アカデミックな方面よりは、... 続きを読む
投稿日: 2007/5/16 投稿者: セカい共和国屁
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