内容(「BOOK」データベースより)
福祉多元化において、障害者の当事者組織が事業受託に伴う自律性問題に対し、いかなる組織戦略をもって矛盾回避に取り組んだのか。本書は、日本の障害当事者組織の一つである自立生活センターを視座に、組織間関係論の観点から事例分析を行う。具体的には当事者組織が国の福祉供給システムにビルトインされた過程を検証すると同時に、実施レベルの「委託関係」を通した組織変容、新たに発生した課題やジレンマまでを射程に検討。民間非営利組織としての自律性を前提にした真の公私パートナーシップの可能性を探る。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
村田 文世
1960年宮崎県生まれ。博士(社会福祉学)、社会福祉士。1983年東京女子大学文理学部史学科卒業後、外資系企業勤務などを経て、2007年日本女子大学大学院人間社会研究科博士課程後期修了。2007年より、九州看護福祉大学看護福祉学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)