私は福島から母子で避難しています。
原発のせいであんなに練習していた卒業式はできなくなりました。沢山勉強してがんばって受験をして進学すべきだった学校には行けなくなりました。子供は父親と会えない寂しさと沢山のおもちゃに囲まれた物を捨てて新天地でがんばっています。親を心配させまいと絶対口には出しませんが、きっとこれからの将来のこと、自分の体のこと、残してきた友達のことできっと小さな胸がいっぱいだと思います。
うちの子だけじゃなかったんだと、改めて福島に生まれ育った子供達に申し訳なく思いました。
福島が子供が安心して生活できる環境にするために、子供たちのために大人は声を上げていかなければと、私には福島の子供たちのために何ができるだろうとこの本を読んで改めて思いました。大人がしっかりしなくては。