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禁断異系の美術館1 エロスの畸形学 (TH SERIES ADVANCED)
 
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禁断異系の美術館1 エロスの畸形学 (TH SERIES ADVANCED) [単行本(ソフトカバー)]

相馬 俊樹
5つ星のうち 1.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,100 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

驚異の異端美術館!

澁澤龍彦や種村季弘らが切り開いてきた
異端芸術の“いま”を集約したアーティストファイル。
有名どころから知られざる作家まで、参考図版も豊富に掲載。

さまざまな性癖をアートに昇華する異系の作家たちを集めた未曾有の書。

内容(「BOOK」データベースより)

情報があふれ返つているこの時代だからこそ、かつての澁澤龍彦や種村季弘らのように道標を示してくれる存在が必要なのであり、とりわけ埋もれたり排除されがちな異系の作家に関しては、その重要性は高い。本書は、その貴重な成果のひとつであると言えよう。長年にわたって異系の作家ばかりを追い続けてきた相馬俊樹ならではの見地で、非常に興味深い作家たちがここに集められ、それらの図像に秘められた美学が丹念に解題されている。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 192ページ
  • 出版社: 書苑新社 (2009/3/17)
  • 言語 日本語, 日本語
  • ISBN-10: 4883751015
  • ISBN-13: 978-4883751013
  • 発売日: 2009/3/17
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 1.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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By 雷蔵
形式:単行本(ソフトカバー)
文体の装飾とは一体何か。
自分が気に入ったものを最大限に褒めようとすると、自然と言葉の美装が必要不可欠となる。その意味で、澁澤龍彦さん、種村季弘さん、植島啓司さん等がいささか硬質で、特異な文体を駆使したことは非常に良く判る。時代の流れ(ブーム)に乗って、SMやフェティシズムの領域への接近を試みた北原童夢さん、秋田昌美さんも先人には及ばないものの、読者へ訴えかける熱意溢れる独特の文体を保持していた。(今読むと主題が抽象的なものはその熱気が希薄だ)ただ、彼らは読者が比較的入って来易い扉を作ることを忘れなかった。(全ての文章が読みずらいわけではない)
その点、相馬さんの文体にはその入口が一切ない。まず、読者ありきではなく、自分ありきのように見えるのだ。自分が書いた文体に自分で酔っているとでも言うべきか。桁外れな装飾は読み手を混乱させるだけで、作品の良さを相手へきちんと伝達する機能をはたしていない。読者に文章を読むことの快楽を感じさせない美術評論は、果たして存在する意味があるのだろうか。大いに疑問だ。
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