日本人特有(?)の通勤電車内での痴漢をクローズアップしたアメリカ映画を初めて観ました。電車内での痴漢って、アメリカにはないだろうなぁ…。それに、アメリカ人女性は主張もちゃんとするし、日本の女性のように泣き寝入りとか絶対にできないと思いますが…この映画に出てくるアメリカに転勤になった日本人サラリーマンは、日本と同じようにアメリカ人女性に痴漢しちゃうんですね。そもそも、そこがおいおいなところなんですが……。
その後の展開もすごい(笑)
売春、ポルノ映画がらみの犯罪、日本人サラリーマンの娘が誘拐されたり。。
それを追うチャールズ・ブロンソン演じる刑事(やりすぎが玉にキズ)。
おなじみ、J・リー・トンプソン&チャールズ・ブロンソンが手掛けた刑事アクションで、日本人がメインに絡んだストーリー展開となっている。それだけに、日本人が観てもなんだかこそばゆいような気分になったりして、皮肉交じりのエピソードになっている。そこには、1989年、日本がバブル経済のまっただ中でアメリカのものを買いあさっていた時代で、反日的、というか、そんな皮肉をこめた意味合いがあるのかな、と邪推できる。
そんなわけで、原題がそのまんま"KINJITE"。
なんだか今観ると圧倒される映画だ。