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祭兵団インパール戦記―歴戦大尉の見た地獄の戦場 (光人社NF文庫)
 
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祭兵団インパール戦記―歴戦大尉の見た地獄の戦場 (光人社NF文庫) [文庫]

深沢 卓男
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

甲種幹部候補生として、戦いの第一線に立つ将校は部下を掌握し、士気を高め、わが身を率先して砲煙弾雨の中に投じて勝利を収める。死は鴻毛より軽いとする将兵の命をこよなくいとおしむ大尉は、アラカン山系の急峻を越え、巨大火砲を友軍に送りとどけた。ビルマの悲劇的な戦いを描き、命の重みを伝える感動作。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

深沢 卓男
大正5年、山梨県北巨摩郡明野村浅尾に生まれる。県立峡北農学校卒業後、朝鮮不二興業株式会社に入社。昭和12年1月、関東軍第1師団野砲兵第1連隊に入隊、幹部候補生に合格する。以来、満州、中支、南方、ビルマ、インパール作戦等に転戦。昭和20年5月17日、勲四等瑞宝章叙勲。昭和21年6月復員、昭和33年より株式会社中込工業所勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 302ページ
  • 出版社: 光人社 (2004/02)
  • ISBN-10: 4769824130
  • ISBN-13: 978-4769824138
  • 発売日: 2004/02
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.4 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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By ひひりき VINE™ メンバー
形式:文庫
大東亜戦争末期のビルマ(現ミャンマー)におけるインパール作戦について、
砲兵大尉から見た自伝です。
インパール作戦に参加する前の、中支時代から綴っています。

著書はインパール作戦において、祭兵団に所属。
他にも、烈団・弓団の3軍団が参加していましたが撤退を余儀なくされます。

戦争の敗残兵としての悲惨さは勿論ですが、
大局を見ることが出来ない司令官を持った現場部隊長の辛苦がよくわかる本です。
無能で近視眼的なトップを持った集団が破滅の道を歩んでいく、
今の社会(会社)にも共通して言えるような気がしてなりませんでした。

自叙伝ということもあり、砲兵寄りで自己賞賛が多い印象を受けましたが、
興味深く読むことが出来ました。
私はインパールについてはあまり知らなかったので新鮮に読み進められましたが、
よくご存知の方が見たらまた違う読み方が出来るかもしれません。
☆4つです。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
著者の一兵士である青年将校の目を通して、日中戦争の初期から大陸での戦争の経過と戦士の心情が赤裸々に描かれている。青年が卒業して就職、社会人へと成長していく時期に体験する「戦争」とは何なのか、平和な今の時代に置き換えて考えさせられる作品である。さらに、日本陸軍という集団が舵の効かない巨大なタンカーのように南下して行き、最後には地獄へと落ちていく状況や悲惨な敗走の様が描かれている感動作。
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形式:文庫|Amazonが確認した購入
軍隊をありふれた人間の集団であるが、困難なそして生死を分ける任務を与えられるため協力していくことが大事だと部下に諭した著者はそれを見事に実践した。そして困難な任務を見事にやり遂げる。しかし軍団の愚直な作戦指導によりインパール直前で後退し、英印軍に追い詰められながら冷徹に状況を判断し、犠牲者を最小限に食い止めた。過酷な戦場にあって、人間性を失わず、見事に部下を統率した一士官の誠実な体験記に感動した。
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