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神道の逆襲 (講談社現代新書)
 
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神道の逆襲 (講談社現代新書) [新書]

菅野 覚明
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

商品の説明

第23回(2001年) サントリー学芸賞・思想・歴史部門受賞

出版社/著者からの内容紹介

日本人にとって「神さま」とは何だろう!?
日本人は神さまとどのようにつきあってきたのか。古代から近世、そして今に至るまで、多様に展開された「神の形而上学」を検証!

登録情報

  • 新書: 288ページ
  • 出版社: 講談社 (2001/6/20)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061495607
  • ISBN-13: 978-4061495609
  • 発売日: 2001/6/20
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
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23 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
入門書 2006/9/16
By 如是我聞 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
 東大教授による神道についての入門書であると同時に面白い読み物になっています。

 本書は2001年、サントリー学芸賞を受賞しています。

 魂や祭り、涙、古典などを通じて、日本人の心性の中にいかに神道というものが息づいていたかを

教えてくれます。

 神道五部書についても仔細に解説してあり、便利です。

 著者は東大倫理学科を卒業。専攻は倫理学・日本倫理思想史です。

 『武士道の逆襲』『よみがえる武士道』『武士道に学ぶ』という著者の武士道三部作も

おすすめです。

 
このレビューは参考になりましたか?
41 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 内田裕介 トップ500レビュアー
形式:新書|Amazonが確認した購入
神道の歴史、教義の変遷、民間伝承などを通して、日本人が神さまとどうかかわってきたかを論考したものである。

本書によると神さまとは、

・あるとき突然どこかからやってくるお客のような存在

・日常の外にある何者か

であるという。また本居宣長は「それが人であれ、動植物であれ、自然現象であれ、ともかくもそのものが、私たちにとって身の毛もよだつような異様なものとして出会われれば、それが神なのだ」といったそうだ。この説明に素直にうなずけるのは筆者だけではないだろう。私たち日本人にとって神さまとは、西洋の宗教とはちがってかなり素朴でかつ曖昧な観念のようである。

日本には宗教がない、といわれる。事実、無宗教を自認する人は多い。しかし、日本人なら誰でも共有しているある種の感覚、たとえば他人の箸を使うのは嫌だ、というような感覚は、単に清潔好きな国民性では片付けられない。熱湯消毒して黴菌がいないことを科学的に保証できても、なんとなく嫌な感じは残る。井沢元彦はこれを「穢れ」であるという。この「穢れ」は仏教にも儒教にもキリスト教ない、日本土俗の信仰(=説明できない感覚)のようなものであるという。

森前首相が「ニッポンは神の国」と発言して物議をかもしたことがあった。そのときは筆者も、不用意な失言をするなぁくらいにしか思っていなかったが、本書を読んで認識が改まった。やはり、日本は神の国である。そうとしかいいようがない。戦前の国家神道が先の戦争のバックボーンになったことへのアレルギーが強すぎると、私たち日本人のそもそものありようを見誤ってしまう。日本人とは何者であるのか、我々はいったい誰なのか。アジア各国や欧米との外交が難しくなっている今、自分の立ち位置を歴史的にも民族的にも正しく理解しなければならない。そんな思いに駆られた。内容は決して平易ではないが、ぜひ一読をお勧めしたい。
このレビューは参考になりましたか?
34 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:新書
日常生活で何気なくあることにも、意味があることがわかりました。
「神道の逆襲」というややインパクトのあるタイトルですが、内容はオーソドックスで一流です。
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投稿日: 2009/5/18 投稿者: カサノヴァサザーランド
難しい
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投稿日: 2007/4/22 投稿者: 江口哲学
わかりやすい神道思想史
この本は単なる「神道入門」でも、最近はやりの「エコロジー神道」の本でもない。... 続きを読む
投稿日: 2006/5/17 投稿者: 大谷門堂
論文らしい硬質さ
『武士道の逆襲』に続けて読んだ。どちらも読みごたえがある。... 続きを読む
投稿日: 2005/6/4 投稿者: 香桑
私の宗教?
私がアメリカにいた頃、近くに住むアメリカ人のおばあさんが私の宗教について訊ねた時に<特にない>と言うと怪訝そうな顔をしました。... 続きを読む
投稿日: 2002/7/20 投稿者: 中村紗綺
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