皆様は日本人としての正しい生き方について考えたことがありますでしょうか。残念ながら私はほとんどいないと思います。本書はそんな現代日本人にパワーを与えてくれる本であります。詳しいことは本書を読んで頂くとして究極のところ日本人はどのような心で生きていったらいいのでしょうか。それは神仏への心得を忘れないということです。本書に限らず葉室宮司の著書には必ず書いてあります。今だけでなく、過去・現在・未来の視点で人生を見てくださいと。あなたはまず過去を大切にしていますか。過去をきちんと清算しなければ現在は生きていけません。一口に過去を大切にすると言ってもピンと来ない方もいることでしょう。自分の過去を大切にする。それは先祖に対する感謝と供養です。あなたは先祖供養を素直に実行しているでしょうか。あなたの氏神である先祖が黄泉の国で幸せにならなければ私たち子孫が幸せになることは断じてありません。先祖供養に象徴されるお墓参りをきちんとしているでしょうか。お彼岸やお盆のみの墓参りは先祖様を冒涜しているというしかありません。本来は月に二度は先祖の霊の場所に行き、お墓のお掃除をし、拝むのが当然です。そして私たちは祖先の恩に感謝していくのです