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神話から歴史へ (天皇の歴史) 単行本 – 2010/11/11


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商品の説明

内容説明

「天皇の歴史」全10巻完結
【全集の特色】
1.千数百年も存続する天皇と天皇制を軸に、日本の歴史を新たに解き明かします。
2.巨大前方後円墳の誕生が三世紀半ばまでさかのぼるなど、近年の研究成果を集 大成。大和朝廷の成立から近代までを8巻にわけ、天皇と日本の歴史を最新知見で解説します。
3.和歌や芸能など、日本文化が天皇によりどのように継承・発展したか明らかにします。
【編集委員】
大津 透(東京大学教授) 河内 祥輔(法政大学教授) 藤井 讓治(京都大学教授) 藤田 覚(東京大学名誉教授)
【全巻構成】
01巻 『神話から歴史へ』 大津 透 (東京大学教授)
02巻 『聖武天皇と仏都平城京』 吉川 真司 (京都大学教授)
03巻 『天皇と摂政・関白』 佐々木 恵介 (聖心女子大学教授)
04巻 『天皇と中世の武家』 河内 祥輔 (法政大学教授) 新田 一郎 (東京大学教授)
05巻 『天皇と天下人』 藤井 讓治 (京都大学教授)
06巻 『江戸時代の天皇』 藤田 覚 (東京大学名誉教授)
07巻 『明治天皇の大日本帝国』 西川 誠 (川村学園女子大学教授)
08巻 『昭和天皇と戦争の世紀』 加藤 陽子 (東京大学教授)
09巻 『天皇と宗教』 小倉 慈司 (国立歴史民俗博物館准教授) 山口 輝臣 (九州大学准教授)
10巻 『天皇と芸能』 渡部 泰明 (東京大学教授) 阿部 泰郎 (名古屋大学教授) 鈴木 健一 (学習院大学教授) 松澤 克行 (東京大学史料編纂所助教)

【第一回配本】 01巻 『神話から歴史へ』 大津 透(東京大学教授)
【内容紹介】
天皇はいつ生まれ、どんな役割で、いかに統治したのか。
三輪山のふもと、ヤマトに生まれた王を中核として展開される古代国家統一への道。
その正統性の根拠は何なのか。
また東アジア情勢が与えた影響とは?
神意を知る存在としての宗教的機能を中心に、天皇号・大和政権の成立過程と支配の構造を明らかにする。

内容(「BOOK」データベースより)

天皇はいつ生まれ、どんな役割で、いかに統治したのか。三輪山のふもと、ヤマトに生まれた王を中核として展開される古代国家統一への道。その正統性の根拠は何なのか。また東アジア情勢が与えた影響とは?神意を知る存在としての宗教的機能を中心に、天皇号・大和政権の成立過程と支配の構造を明らかにする。

登録情報

  • 単行本: 398ページ
  • 出版社: 講談社 (2010/11/11)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4062807319
  • ISBN-13: 978-4062807319
  • 発売日: 2010/11/11
  • 商品パッケージの寸法: 19.2 x 13 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.1  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 462,032位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー

4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 puspaka 投稿日 2013/6/24
形式: 単行本
古代の天皇についての逐次注解式の記述が目立つ。論点にも
取り立てて目新しいものもない。もう少し大きな視点から古代
の天皇制について論じてほしかった。それと文章に”切れ”が
なく、躍動感もない。どれが主語?という文章もいくつかあっ
た。正直、少しガッカリした。もう少し何とかならんもんか。
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27 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 在野翁 投稿日 2010/12/1
形式: 単行本
 期待して購入したが、見事はずれ。井上光貞氏をはじめとする「大先輩」の諸業績(しかも大半が東大卒のもの)を、著者の保守的な史観にしたがって、ただ交通整理したものに過ぎない。たしかに日中律令の比較や平安朝の儀礼分析などに優れた業績を上げられている著者だが、今回の著書が対象とする時代に関しては、ほとんど独自の業績がなく、力量不足は否めない。アカデミズム史学の本流として、井上氏の衣鉢を継ごうとされるなら(タイトルも氏の名著そのまま)、もうそろそろ「大化前代」と称される史・資料がきわめて不十分な時代に対して、果敢な研究を展開して頂きたいと期待する。巷に流布する、興味を引くだけの新奇な説を的確に批判し、正しい古代史認識を一般大衆にもたらすのもアカデミズムの責務であろう。
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15 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 みかきもり 投稿日 2011/1/7
形式: 単行本
「天皇の歴史」シリーズとある。しかし天皇を語るにしては、宣命の解読に致命的な欠陥がある。本書の宣命解読は、著者が熱心に学んだ先行研究と同じレベルであり、これまでの誤りが依然訂正されていないといわざるを得ない。

ポイントは終章の「シラスとマツル」にあり、この著作の価値を台無しにしている。「天皇を神とする例外的な思想」つまり「現人神思想」は「書式上」において「律令制に組み込まれている」というものである。

いかし、文武天皇即位の宣命を、本居宣長・小中村義象・木下道雄の著作から読めば、「現御神止」が「しろしめす」の副詞であることは明白となる。そして当然ながら、天皇即ち現人神(現御神・明神)という用例は国典にひとつもみられない。万葉集は文芸作品であり、天皇の公式発言ではない。イチローを打撃の「神様」という類である。

津田左右吉が、「記紀はもとよりのこと、その他の文献に於いても、現つ神または現人神の称呼を有せられ神性をもたれるやうに考へられていた天皇も、宗教的崇拝の対象となっていられたやうなことは、少しも記されていない」と述べたことも知っていて、著者はこの問題の解決にあたっていない。

歴史物語が書店に溢れている今、天皇の歴史を語るとすれば、過去における詔勅の誤った解釈を正すことで意義がある。宣命の「明神止御
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6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 Amazon Customer Kokitetu 投稿日 2011/1/19
形式: 単行本
かつて、井上光貞の「神話から歴史へ」とう同名の本を読んで、この大津透「神話から歴史へ」は、その最新版として期待して読んだ。
だが、前者がきわめて分かりやすく一般読者を対象にしているのに対して、この本は、一応文学部で史学を修めた人でないと理解できないし、興味を感じられない。
評者のごとく、古代史はロマンだなどと思っていて、いわゆるトンデモ本の古代史を読んでいるような人間は、本屋で立ち読みするだけで十分だ。
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