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親子はいつも一人の女にせまり、拒まれ、さらに悪いことにその過程で互いを陥れて相手を女から遠ざけようとする。しかし次の日にはまた親子で一人の女に引き寄せらていく。「モテモテ王国」の建国のために、元来もてない親子は協力を余儀なくされるからだ。そして女に拒まれるたびに、父親は死ぬ。
カフカの「城」に似ている。疑念、裏切り、諦観、希望が渦巻き、死に収束する閉じられた輪の中で二人の親子がナオン(女)を追う。 - 先人の漫画を作者が消化し、コラージュ的に散りばめた不条理なギャグが、読者を文学的眩暈に陥れる。読者は一見支離滅裂なギャグの意味を模索し、その引用の方向性に息をのみ、その距離感に愕然とする。
最後に不条理(ギャグ)によって裁かれ、力なくさまよう父親の姿を見たときに気付く。読者が、自分もまたその迷える森の中にいるのではないか、と。ナオンに拒まれる一人の男として。
この漫画は迷えるMNO(もてない男)のために打立てられた境界標識、約束の城なのだ。我々は、MNOは、歩まねばならない。約束の地を目指して。拒まれるたびに死に、何事もなかったように生き返る父親の描写は、受難の道をいく我々を思う作者の祈りなのだろう。
この本を買ってからガンダムに興味を持って見る事になったけれど、ガンダム見たことない人でも十分楽しめます。見てる人には見ていない人の3倍面白いかも?
とでもいいたくなるくらい、連載中断から時間たってしまいました。
去年ヤングサンデー誌上にて奇跡の一時復活を遂げたものの、単行本未収録とヤンサン連載分は未だコミックス化されてません。
MNOの陰謀じゃろか?(多分違う)
ハマル人には目茶目茶ピンポイント、そうでない人はそれなりの面白さをかもし出すこの単行本の続き(7巻)の所在を店員に聞きにいってすかさず摘み出されるのじゃよー (暴走状態)
これはただのギャグマンガではない。... 続きを読む
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