出版社からのコメント
神経回路はどのように形成され、どのように働き脳機能を発現しているのか?
そのメカニズムを分子レベルで解明した最新レビュー集!
神経回路の破錠による疾患や研究に欠かせないイメージングの最新技術も多数紹介!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
真鍋 俊也
1985年、京都大学医学部を卒業。学部在学中より生理学教室にて久野宗教授(現名誉教授)のご指導のもとで脊髄運動ニューロンの研究をはじめ、そのまま引き続いて京都大学大学院医学研究科博士課程に進学し’89年に同課程を修了した。’90年より米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校のRoger Nicoll教授の研究室において、海馬におけるシナプス伝達と可塑性の研究を開始し、主に電気生理学的手法を用いて長期増強の発現機構の解明を目指して研究を続けた。’93年東京大学医学部助手、’96年同講師、’99年神戸大学医学部教授を経て、2001年より東京大学医科学研究所教授。現在は、電気生理学的解析に、分子生物学や個体レベルでの行動実験などの手法を取り入れて統合的解析を進めることにより、高次脳機能の分子機構を明らかにしようと試みている
岡本 仁
1983年東京大学医学部卒業、’88年東京大学大学院理学系博士課程修了(生化学)。3年の米国留学後、自然科学研究機構基礎生物学研究所、慶應義塾大学医学部を経て、’97年から理化学研究所脳科学総合研究センターチームリーダー。現在、副センター長。一貫して、神経系の形成と機能発現の遺伝子制御機構を求めて、研究を続けている。これまで行ってきた、ゼブラフィッシュの神経系形成の突然変異解析に加え、現在は、情動行動制御神経回路の機能解析と形成機構を、ゼブラフィッシュと哺乳類を使って研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)