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神社の由来がわかる小事典 (PHP新書)
 
 

神社の由来がわかる小事典 (PHP新書) [新書]

三橋 健
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

現在わが国の神社総数は十一万余。そのうち、神社本庁管轄の宗
教法人は約八万を数える。
しかし、神社には二つとして同じものはない。「お稲荷様」「八幡様」「天
神様」の名で親しまれる各神社も、祭神は同じだが、由来、祭り、建築物などは
それぞれ異なっている。日本人にとって八百万の神々とは何か。神社はいかに生
活に溶け込んだのか──。本書では、その起源、御利益、社格の違いなどをわか
りやすく解説する。なぜ「神社」を「杜(もり)」と呼ぶのか。「万葉集」で
は、神社の二文字を「もり」と読んでいるという。あるいは、「神宮」「神社」
「大社」の違いを知っているだろうか。本来、「神宮」といえば皇祖神天照大神
を祀る伊勢神宮だけを指す。そして「大社」とは、代表格の神を祀る神社のこと
である。さらに、「注連縄(しめなわ)」「堅魚木(かつおぎ)」「狛犬(こま
いぬ)」とは何か。なぜお祭りで御神輿をかつぐのか......。神道学の碩学が、
太古より伝わる神の道を解き明かす。

内容(「BOOK」データベースより)

現在わが国の神社総数は十一万余。そのうち、神社本庁管轄の宗教法人は約八万を数える。しかし、神社には二つとして同じものはない。「お稲荷様」「八幡様」の名で親しまれる各神社も、祭神は同じだが、由来、祭り、建築物などはそれぞれ異なっている。日本人にとって八百万の神々とは。神社はいかに生活に溶け込んだのか―。本書では、その起源、御利益、社格の違いなどをわかりやすく解説。なぜ「神社」を「杜」と呼ぶのか?「神宮」「神社」「大社」の違いは?「しめ縄」とは何か?神道学の碩学による入門書。

登録情報

  • 新書: 312ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2007/7/14)
  • ISBN-10: 4569693962
  • ISBN-13: 978-4569693965
  • 発売日: 2007/7/14
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 58,289位 (本のベストセラーを見る)
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 宣長さん トップ50レビュアー
形式:新書|Amazonが確認した購入
 神社はそれぞれ皆違っている。それを総括するのは難しいが、本書はそれを分かりやすく解説している。まずは、一般的な社殿配置を通して、神社の全体像をとらえている。鳥居は神社のシンボルである。全体の構成は、神社の定義、歴史、祭神、祭祀、信仰、参拝、建築、文化財、というような各観点から神社を総合的多角的にとらえようとしている。
 神社は常に日本の歴史と共にあり、中でも日本精神史や日本人の宗教生活を理解する上で重要となる。本書は小事典であり、常識的なものに触れる程度ではあるが、簡潔によくまとめてくれている。特に「由来」が焦点で、それぞれの拠って来たるところを丁寧に解説してくれている。
 鎮守の森といえば、「八幡さん」と言われるほど、八幡神社は各地に祀られている。全国に鎮座する八幡宮は一万五千社を数え、これらの総本山が大分県宇佐市に鎮座している。
 民衆の神道信仰を理解するためには、更に詳審な神社研究が必要となる。
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形式:新書
 本殿の建築様式や鳥居様式などから、訪れた神社の系統が分かるなど本書を読んで得た知識をもとに、「この地域では余りない出雲大社式ですね」と、神社関係の人に話しかけることができました。
 私のような初心者向けの書と思いますが、本書のお蔭で、お賽銭をあげてお参りするだけでは得られない、当該神社の縁起にまつわる話などをお聞きし、新しい出会いを体験しました。それ以来、旅行の友にしています。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 浦辺 登 VINE™ メンバー
形式:新書
 上棟式や結婚式、初詣で神社に関わることで神道を知っている風をしていた。神話の世界の延長であるとも。
 つまり、神道を深く考え、知ろうという意欲も欠落していたことになる。
 初めに、万葉集は神道における古典であると書かれていて、小さな驚きだった。朝廷を「神」と読み解けば、万葉人が朝廷を絶賛するかの意味がわかる。出世したいという野望もあるが、「神」に認められるという願いがあったのだろう。
 神道古典としての万葉集で目から鱗だったのが、罪と罰についての項目であったが、現世における人間の愚かな行為と同じことが記されていることに驚く。不義密通はならない、母親の連れ子に手を出してはいけない、近親相姦はまかりならぬとか、言葉を裏返せばそういったモラルに反する行為が神代から多かったということでもあるのだが。

 神道は神聖にして犯すべからずという感じだが、なんと人間的な教えなのだろうかと親しみがわいてくる。
 日常生活に親しんだゆえに知らない事が多い神道だが、この小さな一冊で大枠がわかり、万葉集などの神道古典を読み解く参考書になった。
 日本人は万葉集を好むが、いつしか、万葉集を読むことでモラルを維持していたのではないだろうか。
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