和田裕美さんはビジネスにかけては誰にも引けをとらないすばらしい営業ウーマンです。それも、ただ、ビジネスに長けているというのではなく、そのバックボーンには日本人として忘れてはならない「神社」というものがおありでした。単にご利益を願って神社参りをするのではなく、これまで無事に来られて、そしていま、ここに無事にお参りに来ることができる自分であることへの深い感謝とお礼を神様に伝えるためにおまいりしているのだ、ということでした。ともすれば、日常のせわしなさに、ついつい忘れてしまいがちな「みえないもの」に対する畏敬の心をもつことで、人生に深みも出てくるのでしょう。神社が好きな人はもちろん、そうでない人にとっては、神社というものとの接し方を教えてくれる、本です。出来るだけ若い方にオススメしたいです。