まるっきりのイロモノと思いきや、しっかりした内容だったニート探偵第二弾。
高校生のニート予備軍な主人公・鳴海が、読者視点のツッコミを入れつつ、自分の無力を噛みしめながらも、
頑張るというコンセプトは変わらないので、読了感は1巻同様良かったかと。
加えて、ニート探偵アリスが思考、助手である鳴海が行動、ニートな面々が実働と、バランス的にも丁度良く、2巻にして安定感が出てきた感じ。
アリスと鳴海の会話も小気味よいので、その面でも愉しめました。
ただ1巻に比べると、インパクトに欠けるのは確か。
ニート探偵とその他ニートな面々がやりたい放題するという根幹の部分があまり感じられなかったかな?
ニート達との関わりが若干薄目で、ニート山手線ゲームみたいな弾けたネタもなかったし、もう少しおふざけな割合が多めでも良かったように思えます。