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神様のカルテ 2
 
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神様のカルテ 2 [単行本]

夏川 草介
5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (41件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

医師の話ではない。人間の話をしているのだ。

栗原一止は夏目漱石を敬愛し、信州の「24時間、365日対応」の本庄病院で働く内科医である。写真家の妻・ハルの献身的な支えや、頼りになる同僚、下宿先「御嶽荘」の愉快な住人たちに力をもらい、日々を乗り切っている。
そんな一止に、母校の医局からの誘いがかかる。医師が慢性的に不足しているこの病院で一人でも多くの患者と向き合うか、母校・信濃大学の大学病院で最先端の医療を学ぶか。一止が選択したのは、本庄病院での続投だった(『神様のカルテ』)。新年度、本庄病院の内科病棟に新任の医師・進藤辰也が東京の病院から着任してきた。彼は一止、そして外科の砂山次郎と信濃大学の同窓であった。かつて“医学部の良心"と呼ばれた進藤の加入を喜ぶ一止に対し、砂山は微妙な反応をする。赴任直後の期待とは裏腹に、進藤の医師としての行動は、かつてのその姿からは想像もできないものだった。
そんななか、本庄病院に激震が走る。

編集担当者からのおすすめ情報
読んだ人すべての心を温かくする、
36万部突破のベストセラーに、第二弾が登場します。
第一弾は櫻井翔、宮崎あおいの出演で2011年全国東宝系にて、映画化!
2010年本屋大賞第二位。
その前作を遙かに超える感動を、お届けします。

内容(「BOOK」データベースより)

信州にある「24時間、365日対応」の病院では、今日も奇蹟が起きる。「一止とハルさん」の新たな物語。

登録情報

  • 単行本: 317ページ
  • 出版社: 小学館 (2010/9/28)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4093862869
  • ISBN-13: 978-4093862868
  • 発売日: 2010/9/28
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.2 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (41件のカスタマーレビュー)
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50 人中、46人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
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形式:単行本
1作目のときから、「神様のカルテ」というこの本の題名が、ずっと気になっていました。
今作で、その意味が少し分かったような気がしました。
高潔な白衣を着て、難しい専門用語を操り、最先端の機器で、熱意のある仲間とともに難病を抱えた患者達をその“神”のような腕と技術で次々と治療してゆく。
というのが、ドラマや小説の中で語られる“医師”のイメージではないでしょうか?

この作品の中にはそんな人物は出てきません。それどころか、“医師”すら出てこないという気がしました。この作品は、帯にあるとおり、“人間の話”なんだという実感が、読了後、涙とともに溢れてきました。
作中、何度も何度も、カルテを見るシーンが描かれています。私は、実物までは見たことが無いのですが、書かれていることは文中や、想像で何となく分かります。
名前、性別、生年月日などの基本情報。病歴や現在の病状、また、今後の治療方針や投薬など、詳細な医療情報などが書かれているのでしょう。
しかし、そんな中でも絶対に書かれていないものが、“死”です。
人間が、いつ死ぬのかは誰にも分からないことです。
だから、もしも人間の死について書かれているカルテがあるとしたら、それこそ、“神様のカルテ”です。

以上が、私がこの作品を読んで思ったことです。あくまでも、私個人の感想なので、実際は主題とかけ離れているかもしれませんが、はっきり言えることが一つだけあります。

ただ、ひたすら、人間のことだけを思って、泣ける小説でした。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
1作目はまだキャラが浮いていて、読みづらかったのですが、2作目は打って変わって話の中に入っていけました。
1作目よりも病院の中でのシーンが多くて話にも深みが増しました。
前作ではあまり感動もできず、よくわからない話だなと思っていましたが、この作品はとてもよかった。

山に登りに行きたくなりましたよ。満点の星空見上げてみたくなりました。

やさしい人たち、そして現実にかかえる医療現場の問題、その中でこうしてみてくださる先生に感謝したいです。改めて、考えさせられました。
そして旧友の奥様に投げられた患者の親ごのさんの言葉、「主治医だったら、死ぬ気で患者をみろ」。わかるんだけど、突き刺さる一言でした。
こうならないようになろうと固く誓いましたよ。

みなさん述べられるているので、話の内容にはこれ以上触れませんが、号泣シーンには泣けました。お勧めです。
このレビューは参考になりましたか?
31 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
前作を越え進化し、「神様のカルテ」より文章が読みやすくなっています。
医療現場の厳しい日常風景も、より心に響きます。
その中で、栗原先生夫妻を中心に、病院の同僚・上司や下宿の仲間が生き生きと描かれています。
生きること、死ぬこと、愛情、友情等の軽くないテーマが、ユーモアあふれる筆致で暗くはなりません。
そして常念岳や王ヶ頭、信州の空や花や星などの美しい自然が、彼らを見守ります。
多彩な変化球を交えながら、最後はハラハラな全力真ん中直球勝負の著者の姿勢に感嘆しました。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
共に満点の星を仰ぎ見るような思いでした。
爽やかな読後感で、続きが待たれます。千夏が信州にやってくるような予感です。読者も信州の景色の中で、登場人物と一緒になって、悩み、微笑み、そして励まされ、読みながら... 続きを読む
投稿日: 14日前 投稿者: 麻冷
レベルアップ
1作目に比べてレベルアップしました。
医者という職業について考えさせられました。
投稿日: 24日前 投稿者: ヨッシー
前作よりおすすめ
 前作よりもずっと読みやすくなったのは、作者の成長の証しだろう。... 続きを読む
投稿日: 28日前 投稿者: motofji
早く続編読みたい
前作を読んだ時、魅力的というよりは個性的だったキャラクター達。主人公が大好きなはずのちょっと変わった奥さんよりも同じ現場で頼もしく働く看護師のほうが魅力的に見えた... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: tomo
患者も人間なら医者も人間なんだよな
今回は、新しい登場人物として新しい先生として栗原の大学時代の同級生の進藤辰也が赴任してきた。もう一人は、栗原が住んでいる御嶽荘に住むことになった大学生の鈴掛亮太(... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: itchy1976
泣きます。
私は1より2のほうが好きですね。
栗原一止の言葉が一つ一つ心に染みます。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: ハル
お医者様のお話ではなく人間のお話でした。
前作を読み、素晴らしい作品でしたので、この作品をすぐに購入し読みました。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: まつ
世の中は回るべくして、回って行くのだ
習慣維持のためだが、寝る時間が大きく削がれてしまった。会話や困った状況下での洒落たやり取りや展開を味わう作品なので、むやみに速く読めない。明け方読み終わり、完全に... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: もみさん
泣くことを許す気持ちでページをめくろう。
タイトル通り医療ものである時点で涙が浮かぶシーンがあるであろうことは
誰でも察しがつくことだ。... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: houjin
爽やかで美しい物語
安曇野という綺麗な風景とともに、一生懸命今を生きる主人公に感動しました。... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: ちょい悪パパ
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