登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
33 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
逃げていないのに幸せ,
By
レビュー対象商品: 神様からひと言 (光文社文庫) (文庫)
とにかく読んでいて幸せだった。冒頭のわずかな部分を除いてはこの作品を読んでいる間は とてつもなく幸せだった。 「書店員さんが大絶賛!」という帯。 少し前に「担当さんが大絶賛!」のような帯の作品にがっかりさせられた。それだけに期待はさほどしなかったのだけれど。 こいつはすごい、確かに面白い、それに「元気をくれる」 「帯に偽りなし」という稀有な作品だった。 タイトルと皮肉ではなく素敵な装丁では もしかしたら損をしているのかもしれない。 本来この本を手にとって そして抱腹絶倒ほろり、捨てたもんじゃないよね、やるぞぉ〜 となる人たちはもしかしたらもっと違うタイトルデザインのほうが 惹きつけることができたかも。 ユーモアも文体も確かに素敵だけれど 一番素敵だったのは逃げていないこと。 この種の作品の主人公って えらそうなこと言っても 実はただ逃げてるだけだったり 人の気持ちの大切さを説きつつ 実は全うな人間の地道な努力を踏みにじっていたりするんだけれど そういうのが一切ない。 これはなかなかないことだと思う。 弱くても不器用でも とにかく真っ向から対峙して逃げてないから こんなに潔く気持ちいい作品になるんだろうなあ。 それにつけても 作者の作品はもっともっと売れていいと思う。 作者はもっと評価されてしかるべしだと思う。 と心配していたら なあんだ 今年の初夏に『明日の記憶』映画化だって。 よかったよかった。 ご都合主義の部分がないわけじゃないけれど 名作マンガ『悪女』を思い出したりもするけれど。 そんなの気にならなかったりする。 ただタイトルに関連する伏線やくだりは もしかしてなかったほうがすっきりするかなとも思うけれど それもいいんだ、作者が書きたいと思ったのだから。 そう思えるだけの素敵な作品でした。 追記 実はこの作品下手な心理ノウハウ本や クレーム処理のハウツー本より ずっと参考になったりもする。
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
サラリーマン小説が好きな人、クレーム処理の仕方に興味がある人にオススメします。,
By
レビュー対象商品: 神様からひと言 (光文社文庫) (文庫)
主人公が再就職先でのトラブルで、リストラ要員収容所「お客様相談室」に異動してしまい、クレーム処理に奔走するという小説です。実際の会社でもある苦情や恐喝まがいの出来事がうまくコミカルに書かれていましたねー! 登場人物は、個性的でどこか憎めない所に好感が持てました。 主人公個人の人間ドラマも良かったですねー。 読後感は元気付けられ、仕事を頑張るぞという気になりました!
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
久々に読書して笑いました。,
By moko (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 神様からひと言 (光文社文庫) (文庫)
本を読んで、声を出して笑う。そういう経験のない方に読んで欲しい一冊です。 中盤あたりに主人公たちクレーム処理班とクレーマーとの 対決シーンがあるのですが、 私はそこで思わず大口を開けて笑ってしまいました。 キャラクターの一人一人が生きていること、 笑わせようと力んでいない文章。 そんなとこに惹かれました。 荻原氏の知名度はまだそれほど高くはないかもしれませんが、 これからドカンと、ありそうな方です。 それからこの「神様からひと言」はドラマ化が決定したようですよ!
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|