実は謎の多い主人公、黒の二人。
二人の出会いが!
マナガさんの「腹に響く、低い声」が!
マティアのブルースが!
カリナさんの血管浮き上がった立ち絵が!(笑)楽しめる!という、豪華キネティックノベルです。
マナガ役に大塚さんが抜擢されており、豪華声優陣は必聴です。正直マティアのボイスはあんまり可愛くって、起動中度々にんまりしてしまいます(苦笑)
ティグレアが実にいい味を出してます。マティアを襲った傷は、彼女に一切の感情を失わせるほどのもので、観てるこっちまで痛々しかったです。
一方マナガの過去は、ここでも謎のまま。にもかかわらず、マナガの魅力が溢れかえる、第1話です。
あと、なんといっても小物が見逃せないです。
・ブルースハープに込められた想いは、二つあるということ。
・水色のワンピースの出所。
・銀のトランクの出所。
・マティアの、黒のワンピースに足りないもの。
それぞれエピソードがあるんです。
文中さりげなく書かれてるので、危うく見逃すところでしたが。そういったさりげない、優しさが滲むエピソードが、あちこち用意されてます。要チェックです。
また、シェリカがこんなに可愛い子だと思いませんでした…。2話のラストで、彼女が犯人に叫ぶ台詞は印象的でした。
強いて不満をあげるとすれば、2話でシャドア二がかなりいい味を出しているのに、彼だけ立ち絵が無いことですね。次回作では是非立ち絵つきで再登場してほしいです。
2話とも、感動的な仕上がりです。黒ファンは是非。