相変わらず重くダークなレオンシリーズ第3弾。
これまで数え切れない精霊契約を繰り返してきたレオン、そして彼に関わったが故に人生を狂わせてしまった一人の神曲楽士との再会。
コーティカルテも自分が契約することでフォロンの神曲楽士としての未来を歪めてしまうかもしれないという恐れを抱いていました。
レオンは常々契約した楽士の全てを心から愛していると言いますが、彼はそうでも彼女達はどうだったのか? というところが語られます。
もちろん今回登場するのは数多契約した楽士の一人なので全てが彼女と同じ想いだったとは限らないのですが。
そして肝心ななぜレオンが契約と契約破棄を繰り返すのか? というところは次回にお預けだったりします。
1巻で伏線の妙に唸り、
2巻で落胆し、3巻ではただただ感服です。
巧妙に張られた伏線の数々、前のページと行ったり来たりしながらぜひ楽しんでください。
読み終えた方は同じことを思ってるかもしれません。次巻の表紙がどうなってるか楽しみです。