あとがきによると、今作はキネティック版のエピソード2を大幅に加筆修正(大迫先生曰く改造に近い)したものだそうです。
私はキネ版を読んでいないので新作として読ませていただきました。
物語本編はポリ黒1巻より前のお話ですが、導入部分は6巻の続きになっています。
シェリカと出会った夜、寝室での彼女とマティアの会話シーンがツボに入りました。
4年前、マナガと出会う前に体験した出来事がマティアの口から語られますが、その時の感情とマティアがマナガ以外の人に心を開いたということにグッと来ます。
シェリカのマティアが好きだというセリフに思わず涙が出ました。
勘のいい人には分かる展開かもしれませんが、最高の見せ場が挿絵でネタ バレしてるのにはちょっと萎えました。
マナガが持っている単身楽団の由来や、マティアが昇進した時の様子やその時マナガに抱いた感情にも注目です。
マティアファンは口絵と挿絵だけでも買い。