可もなく不可もなく。
ポリフォニカの小説で掲載されていた口絵や本の表紙をまとめたものに、各シリーズ担当のイラストレーター様が書き下ろされたイラストと描かれたお気に入りの挿絵や口絵のコメントを添えた内容です。ポリフォニカ全シリーズのカラーイラストを1冊の本でまとめて確認、口絵のイラストを拡大されていますので、よく見ることが出来ます。
小説のものとは色のつき方も違ってこちらの方が印刷は綺麗です。
シリーズによってはキャラの没設定とか、挿絵のラフが確認できます。
ラフのほうが雰囲気出ていたりしていたり実際の挿絵との比較も楽しく、個人的にはユフィンリーの落書きつきのラフやプリムローズの没とかルークのデザインがお気に入りです。
ただ少々ページ数が少ないです。
また作家さんとイラストレーターさん同士の作品のシリーズやキャラに対する思い入れの対談なんかもありません。
描き下ろしのイラストはタイトルどおり本の出た時期が夏ですので、水着が多いです。
個人的には男女幅広くキャラが沢山描かれている黒シリーズの浴衣イラストが好きです。
ポリフォニカ好きな方でシリーズのイラストを一通りまとめて見たい方にはいい本ですが、それ以外の方にとっては値段的に見て、この内容で納得がいくのかというのは正直疑問です。