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神智学 (ちくま学芸文庫)
 
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神智学 (ちくま学芸文庫) [文庫]

ルドルフ シュタイナー , Rudolf Steiner , 高橋 巌
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,050 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「本書の中で、超感覚的世界の若干の部分を叙述するつもりである。感覚的世界だけを通用させようとする人は、この叙述を空疎な想像の産物と見做すだろう。しかし感覚界を越えてゆく道を求める人なら、もうひとつの世界を洞察することによってのみ、人間生活の価値と意味が見出せる、という本書の観点をただちに理解してくれるだろう。」(本書より)「秘教」の思想を、明晰な思考に導かれた新しい総合文化へと再編し、個人の自己実現と社会の進歩へとつながる可能性を提示した、シュタイナー四大主著の一冊。

登録情報

  • 文庫: 262ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2000/07)
  • ISBN-10: 4480085718
  • ISBN-13: 978-4480085719
  • 発売日: 2000/07
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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27 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ドラゴン ポルト トップ500レビュアー
形式:文庫
シュタイナーの本としては、手ごろな分量であって、論理がまとまっているので大変読みやすい。かなり気楽に読むことができます。

学者が書いたシュタイナー入門みたいな本を読むよりは、本人が書いたこの本で直接シュタイナーの思考に触れて、判断することをお勧めします。

シュタイナーが言っていることの概観は大体本書で知ることができます。でもよくその思考の範囲や意図を見抜くためには、ある程度の読解力が必要です。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By dvrm トップ100レビュアー
形式:文庫
 人智学を提唱した思想家、ルドルフ・シュタイナーの四大主著の一冊と目される著作だという。この著書には因縁があって、高校時代に級友から紹介され、何度か読んでみたもののよくわからなかったものだ。今になって読み直してみると、その営為の過程がよくわかってくる。

 内容としては体・魂・霊という三つの世界の階層を示し、それぞれの世界の内実と相互連関について解き明かすといった体で、論述の流れとしては低次の領域から高い世界へと上昇していくように構成している。

 昔はその一つ一つの記述が難解かつ高尚に思えたものだったが、今読むと色々な著作の影響が頭に思い浮かんでくる。世界の構成としてはダンテの「神曲」だし、世界観や語彙としては新プラトン主義やドイツ観念論哲学の系譜、人間の形成過程の著述としてはゲーテのビルドゥングスロマンが下敷きになっていて、そこにヒンドゥー教の味付けが加わっているというように、先行のさまざまな知を混交して作り上げた体系、という感じがした。そして読み応えとしては、平田篤胤の「霊の真柱」と驚くほど似ている。このような感じを、オカルトというのだろうか。

 他の主著も手元にあるので読んでみようと思うが、不思議なほど他からの影響を多く含んでいた一冊だった。シュタイナー的総合の知というべきか。
このレビューは参考になりましたか?
46 人中、40人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
シュタイナーの四大主著のうちの一冊。
はっきり言って読みにくいが、一読の価値がある。
”人間は、自分の本性のうちにある思考の意味を明らかにするときにのみ、正しい仕方で自己を解明することができる。”
とシュタイナーが言うように、超感覚的世界を知るためには、徹底して思考すること。そしてそのための方法”認識の小道”が書かれている。

シュタイナー教育だけでなく、その元になった思想にも是非ふれてほしいと思う。

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