特長 / 作業性と溶接性の双方を考慮して設計された溶接棒で、薄板から20mm程度以下の厚板までの全姿勢突合せ溶接、すみ肉溶接に適用できます。水平すみ肉溶接でスラグがよくかぶりビートの伸びが良好で、ビート外観も非常にきれいです。また、立向、上向溶接でもスラグの流れが良く、溶接のやりやすさはイルミナイト系溶接棒の中では最高ですので、X線性能や機械的性質が良好な点と相まって技量試験や技量コンクールなどには好んで使用されています。 注意 / ※過大電流の使用は、X線性能を低下させるほか、スパッタが増加する、アンダカットが発生する、スラグのかぶりが悪くなるなど作業性劣化の原因となりますので、適正電流範囲を守ってください。過度に吸湿しますと、作業性の劣化のほか、ピットが発生することがありますので、70-100度で30-60分の乾燥を行ってください。長時間の乾燥および高温での乾燥は、見掛け上変質していなくても、溶込みが減少したり、X線性能の低下・棒焼けの原因となりますので避けてください。中、厚板の溶接に際しては、適切な予熱・パス間温度を採用してください。 伸び(%) / 32(一例) AWS規格 / AWS A5.1 E6019該当 引張強力(N/mm2 ) / 460(一例) 降伏点(N/mm2) / 410(一例) 電流範囲(A) / 130-190(下向)、100-160(立向、上向)